大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
「話したい内容は沢山あるのに話せない」という悔しい思いをしたことはありませんか。ネイティブを前にすると言葉が出てこないと思っている間に隣の人が話しているのを聞くと「これ位なら話せたかも」という経験です。最初の一文を話しだす「きっかけとなる文」と、それを話そうとする「自信」があれば話せるのです。本講座を活用して、オリンピックに向けて、さまざまな場面でネイティブをおもてなしするために、気軽に英語が話せるようになりましよう。
英語レベル:中学生英語レベル以上
*第1週～第10週まで、それぞれの場面での例文を参考にして、自分の得意な「きっかけとなる文」を見つけましょう。

【特記事項】
◆申込締切日: 5月7日(木)

【英語レベル2～3】
レベルの詳細は「英語講座レベル選択の目安」をご参照ください。

【講義概要】
第1回 5月16日(土) 初めて会った外国人に、お決まりの自己紹介ではなく、印象に残ることを言う。

第2回 5月23日(土) 道に迷っている人や困っている人を見かけたら、勇気をだして声をかける。

第3回 5月30日(土) 相手の人をこちらから積極的に、ほめてあげる。

第4回 6月 6日(土) 外国人からの質問に答えるだけでなく、積極的に自分からも質問する。

第5回 6月13日(土) お願いごとを上手に失礼の無いように言う。

第6回 6月20日(土) 親しくなった人に、自分の気持ちを伝える。

第7回 6月27日(土) 突然の雨にあい、駅で雨宿り。隣の外国人に話しかける。

第8回 7月 4日(土) ネイティブがよく使う『あいづち』や『短いフレーズ』を使ってみる。

第9回 7月11日(土) 2020年、東京オリンピック。お客様に日本の素晴らしさを語る。

第10回 7月18日(土) 東京オリンピックに向けた、おもてなし表現の総復習。

【ガイダンス・デモレッスン】
●4月11日(土)13:00～14:00
●4月25日(土)13:00～14:00
※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)
※受講後のレベル不一致を避けるため、ガイダンスへの参加を強くお勧めします。
※無料・予約不要

【教材】
レジュメ資料
※教材費は受講料に含まれています。

名前	岸上 英幹
肩書き	元明治大学情報コミュニケーション学部兼任講師、元防衛大学校教授
プロフィール	明治大学情報コミュニケーション学部の兼任講師を永年務め、防衛大学校、立教女学院短期大学、青葉学園短期大学で教授を歴任した。 専門は、英語教育学、社会言語学および英語教育史に渡る。 主な著著に『今日から始めるTOEFL?』、『最強のTOEIC?テスト入門』、『Familiar Things ? Japanese Culture in English』などがある。