講座詳細情報
申し込み締切日:2015-05-06 / 文学 / 学内講座コード:15120058
日本書紀の世界 ??I 持統天皇紀
- 開催日
- 5月14日(木)、 5月28日(木)、 6月11日(木)、 6月25日(木)、 7月 9日(木)、 7月23日(木)、 9月24日(木)、10月 8日(木)、10月22日(木)、11月12日(木)、11月26日(木)、12月10日(木)、 1月14日(木)、 1月28日(木)
- 講座回数
- 14回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 37,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
『日本書紀』の講読は、21回目を迎え、最終巻の巻30の持統天皇紀に入っています。律令制国家が形成される時期で、実録的な性格の記事も多くなります。
第1部では、持統紀を熟読します。できるだけ歴史の流れのなかで、個々の記事の意味づけを考えていきたいと思います。天武天皇没後、大津皇子が死を賜りますが、その後草壁皇子が急逝し、持統天皇が即位します。第2部は、大塚先生に、天武・持統合葬墓の特徴などについて、講義していただく予定です。
【講義概要】
第1回 5月14日(木) 持統紀 4
第2回 5月28日(木) 持統紀 5
第3回 6月11日(木) 持統紀 6
第4回 6月25日(木) 持統紀 7
第5回 7月 9日(木) 持統紀 8
第6回 7月23日(木) 持統紀 9
第7回 9月24日(木) 持統紀 10
第8回 10月 8日(木) 持統紀 11
第9回 10月22日(木) 持統紀 12
第10回 11月12日(木) 持統紀 13
第11回 11月26日(木) 持統紀 14
第12回 12月10日(木) 持統紀 15
第13回 1月14日(木) 天武・持統合葬墓
第14回 1月28日(木) 天皇陵古墳を考える
『日本書紀』の講読は、21回目を迎え、最終巻の巻30の持統天皇紀に入っています。律令制国家が形成される時期で、実録的な性格の記事も多くなります。
第1部では、持統紀を熟読します。できるだけ歴史の流れのなかで、個々の記事の意味づけを考えていきたいと思います。天武天皇没後、大津皇子が死を賜りますが、その後草壁皇子が急逝し、持統天皇が即位します。第2部は、大塚先生に、天武・持統合葬墓の特徴などについて、講義していただく予定です。
【講義概要】
第1回 5月14日(木) 持統紀 4
第2回 5月28日(木) 持統紀 5
第3回 6月11日(木) 持統紀 6
第4回 6月25日(木) 持統紀 7
第5回 7月 9日(木) 持統紀 8
第6回 7月23日(木) 持統紀 9
第7回 9月24日(木) 持統紀 10
第8回 10月 8日(木) 持統紀 11
第9回 10月22日(木) 持統紀 12
第10回 11月12日(木) 持統紀 13
第11回 11月26日(木) 持統紀 14
第12回 12月10日(木) 持統紀 15
第13回 1月14日(木) 天武・持統合葬墓
第14回 1月28日(木) 天皇陵古墳を考える
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 吉村 武彦 |
---|---|
肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 1945年朝鮮生まれ。京都・大阪育ち。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専攻は、日本古代史。主な著書に、『日本の歴史3 古代王権の展開』(集英社)、『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『古代天皇の誕生』(角川選書)、『日本社会の誕生』(岩波ジュニア新書)、『聖徳太子』(岩波新書)、『ヤマト王権』(岩波新書)他多数。 |
名前 | 大塚 初重 |
---|---|
肩書き | 明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1926年東京都生まれ。明治大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。文学部長・人文科学研究所長。日本学術会議会員。山梨県立考古学博物館館長、日本考古学協会会長等歴任。現在、静岡県登呂遺跡再整備検討委員長。2005年春「瑞宝中綬章」受章。専門は弥生時代と古墳時代全般。編著書は『日本考古学を学ぶ1~3』(有斐閣選書)、『日本古墳大辞典』(東京堂出版)、『日本古代遺跡事典』(吉川弘文館)、『最新日本考古学用語辞典』(柏書房)、『東国の古墳と大和政権』(吉川弘文館)、『「古墳時代」の時間』(学生社)、『「弥生時代」の時間』(学生社)、『東アジアの装飾古墳を探る』(雄山閣)、『古墳時代の日本列島』(青木書店)など。 |