講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-20 / 文学 / 学内講座コード:15120011
源氏物語の名場面鑑賞 光源氏の須磨の暮らしー詩歌と管弦と誦経と都の女君たちとの文通
- 開催日
- 4月28日(火)、 5月19日(火)、 6月16日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,500円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
源氏物語は光源氏の人生を中心にして、その子や孫の世代までの七〇年余にわたる平安貴族の人生と社会を語る長編小説です。全体を始めからすべて読み通すことはむずかしいので、早くから「あらすじ」をまとめた本が作られました。また絵画化されて膨大な源氏絵が流布し、絵で鑑賞されました。それらは源氏物語の名場面を選んでいます。今回は須磨の巻の名場面を取り上げて、原文を丁寧に読み表現の機微を味わいながら鑑賞したいと思います。源氏物語に関心のある方、初めて源氏物語を読む方も気軽に参加してください。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
◆入会金無料講座◆
2015年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
【講義概要】
第1回 4月28日(火) 光源氏の須磨の暮らしー罪なくして配所の月をみばや
第2回 5月19日(火) 宰相中将、須磨の光源氏を訪問するー「ふる里をいづれの春か行きて見んうらやましきは帰るかりがね」
第3回 6月16日(火) 須磨の嵐ー「海にます神の助けにかからずは潮のやほあひにさすらへなまし」
源氏物語は光源氏の人生を中心にして、その子や孫の世代までの七〇年余にわたる平安貴族の人生と社会を語る長編小説です。全体を始めからすべて読み通すことはむずかしいので、早くから「あらすじ」をまとめた本が作られました。また絵画化されて膨大な源氏絵が流布し、絵で鑑賞されました。それらは源氏物語の名場面を選んでいます。今回は須磨の巻の名場面を取り上げて、原文を丁寧に読み表現の機微を味わいながら鑑賞したいと思います。源氏物語に関心のある方、初めて源氏物語を読む方も気軽に参加してください。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
◆入会金無料講座◆
2015年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。
【講義概要】
第1回 4月28日(火) 光源氏の須磨の暮らしー罪なくして配所の月をみばや
第2回 5月19日(火) 宰相中将、須磨の光源氏を訪問するー「ふる里をいづれの春か行きて見んうらやましきは帰るかりがね」
第3回 6月16日(火) 須磨の嵐ー「海にます神の助けにかからずは潮のやほあひにさすらへなまし」
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 日向 一雅 |
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肩書き | 元明治大学文学部教授 |
プロフィール | 東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。主要著書『源氏物語の準拠と話型』至文堂、『源氏物語その生活と文化』中央公論美術出版、『源氏物語 東アジア文化の 受容から創造へ』笠間書院、岩波新書『源氏物語の世界』など。 |