講座詳細情報
申し込み締切日:2015-05-05 / 財務 / 学内講座コード:15110039
財務分析入門(平日夜間コース) ―企業を読む力がビジネスを征す―
- 開催日
- 5月13日(水)、 5月20日(水)、 5月27日(水)、 6月 3日(水)、 6月10日(水)、 6月17日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~21:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 36,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュ・フロー計算書(C/F)を読めるということは、営業マン、経理マン、工場関係者も技術関係者も含めて企業人に絶対に必要不可欠の知識・能力です。本講座では、その基礎を超かんたんにご案内します。単なる分析技術の習得を目指すのではなく本当の意味で企業の良いか悪いか普通かを超かんたんに伝授いたします。ロングセラーの著者がその真髄を直接伝授します。貸借対照表、損益計算書、そしてキャッシュ・フロー計算書の中心核は利益の蓄積である利益剰余金です。本講座はこの利益剰余金を中心核として入門編(初級)で分析し、秋期の応用編(中級)につなげます。
【講義概要】
第1回 5月13日(水) 財務分析の中心核
財務分析の中心核である設立から現在までの長期間の経営力をあらわす比率を解説します。
第2回 5月20日(水) 財務分析の中心核2
1年間の現在の短期収益力をあらわす比率を、長期間の経営をあらわす比率と関係づけながら解説します。
第3回 5月27日(水) 貸借対照表の入門分析
安全性や流動性を中心とした貸借対照表の分析を、債権の回収や棚卸資産の回転を含めて解説します。
第4回 6月 3日(水) 損益計算書の入門分析
短期の収益性や資産の効率性を中心に損益計算書の分析を解説します。
第5回 6月10日(水) キャッシュ・フロー計算書の入門分析
2000年に導入されたキャッシュ・フロー計算書の解説と入門的分析を解説します。キャッシュ・フロー経営の入門としても絶対に必要不可欠の解説です。
第6回 6月17日(水) 総合分析演習
総合問題で分析演習を行い解説を行います。
貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、キャッシュ・フロー計算書(C/F)を読めるということは、営業マン、経理マン、工場関係者も技術関係者も含めて企業人に絶対に必要不可欠の知識・能力です。本講座では、その基礎を超かんたんにご案内します。単なる分析技術の習得を目指すのではなく本当の意味で企業の良いか悪いか普通かを超かんたんに伝授いたします。ロングセラーの著者がその真髄を直接伝授します。貸借対照表、損益計算書、そしてキャッシュ・フロー計算書の中心核は利益の蓄積である利益剰余金です。本講座はこの利益剰余金を中心核として入門編(初級)で分析し、秋期の応用編(中級)につなげます。
【講義概要】
第1回 5月13日(水) 財務分析の中心核
財務分析の中心核である設立から現在までの長期間の経営力をあらわす比率を解説します。
第2回 5月20日(水) 財務分析の中心核2
1年間の現在の短期収益力をあらわす比率を、長期間の経営をあらわす比率と関係づけながら解説します。
第3回 5月27日(水) 貸借対照表の入門分析
安全性や流動性を中心とした貸借対照表の分析を、債権の回収や棚卸資産の回転を含めて解説します。
第4回 6月 3日(水) 損益計算書の入門分析
短期の収益性や資産の効率性を中心に損益計算書の分析を解説します。
第5回 6月10日(水) キャッシュ・フロー計算書の入門分析
2000年に導入されたキャッシュ・フロー計算書の解説と入門的分析を解説します。キャッシュ・フロー経営の入門としても絶対に必要不可欠の解説です。
第6回 6月17日(水) 総合分析演習
総合問題で分析演習を行い解説を行います。
備考
【教材】
レジュメ資料
「決算書の超かんたんな読み方」
(中経出版)碓氷悟史
※講座初回にお渡しします。
※電卓をご持参ください。
レジュメ資料
「決算書の超かんたんな読み方」
(中経出版)碓氷悟史
※講座初回にお渡しします。
※電卓をご持参ください。
講師陣
名前 | 碓氷 悟史 |
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肩書き | 亜細亜大学経営学部名誉教授 |
プロフィール | 明治大学大学院商学研究科博士課程修了。大学院・大学校で教鞭をとるかたわら会計戦略コンサルタントとして実務界で活躍、また経営者向けや会社研修などでの数多くの講演は、親切丁寧で分かりやすいと定評がある。著書に「日産のV字回復を会計で読む」「決算書の超かんたんな読み方」(以上、中経出版)、「アカウンタビリティ入門」「ROE不用論」(以上、中央経済社)等48冊あり。 |