講座詳細情報
申し込み締切日:2014-10-06 / 世界史 / 学内講座コード:14220040
世界の「聖地」を旅する 第八の旅
- 開催日
- 10月14日(火)、10月28日(火)、11月11日(火)、11月25日(火)、12月 9日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
聖地をめぐる「第八の旅」にご案内します。この講座で「聖地」と呼ばれるのは、信仰の場所のことばかりではなく、長い歴史や人々の心のなかで、ある特別の意味を与えられた場所のことでもあります。先史時代から現代にいたるまで、なんらかのきっかけから人々の心のなかで「聖性」を帯び、ついに「聖地」とみなされるようになった場所が、世界には数多く存在しています。
聖なるものの経験は、現代のわれわれにとってどのようにして可能でありましょうか。それをじっくりと考えながら旅をしてまいりましょう。
旅、遍歴、聖地巡礼に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
【講義概要】
第1回 10月14日(火) アイスランド 風土編・氷と火山の島を旅して
第2回 10月28日(火) アイスランド 物語編・北欧伝説の世界を歩く
第3回 11月11日(火) 知覧(鹿児島県) 夭折した若者たちの軌跡を見つめて
第4回 11月25日(火) スウェーデン はりつけをまぬがれた男の物語をもとめて
第5回 12月 9日(火) チロル地方(オーストリア) 山間の十字架の道をたどる
聖地をめぐる「第八の旅」にご案内します。この講座で「聖地」と呼ばれるのは、信仰の場所のことばかりではなく、長い歴史や人々の心のなかで、ある特別の意味を与えられた場所のことでもあります。先史時代から現代にいたるまで、なんらかのきっかけから人々の心のなかで「聖性」を帯び、ついに「聖地」とみなされるようになった場所が、世界には数多く存在しています。
聖なるものの経験は、現代のわれわれにとってどのようにして可能でありましょうか。それをじっくりと考えながら旅をしてまいりましょう。
旅、遍歴、聖地巡礼に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
【講義概要】
第1回 10月14日(火) アイスランド 風土編・氷と火山の島を旅して
第2回 10月28日(火) アイスランド 物語編・北欧伝説の世界を歩く
第3回 11月11日(火) 知覧(鹿児島県) 夭折した若者たちの軌跡を見つめて
第4回 11月25日(火) スウェーデン はりつけをまぬがれた男の物語をもとめて
第5回 12月 9日(火) チロル地方(オーストリア) 山間の十字架の道をたどる
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 立野 正裕 |
---|---|
肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 福岡県生まれ。岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部に入学。同大学文学部教員として英米文学と西洋文化史を研究。「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ね続ける。 著書に『精神のたたかい――非暴力主義の思想と文学』、『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索の旅』、『世界文学の扉をひらく』(現在三巻まで刊行中)、『日本文学の扉をひらく』(第一巻刊行中)など。 |