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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-28 / 健康・介護 / 学内講座コード:14220030

身体の再発見 身体、コミュニケーション、そしてアートへ

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 6日(月)、10月20日(月)、10月27日(月)、11月10日(月)、11月17日(月)、12月 1日(月)、12月 8日(月)、12月15日(月)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
24,000円
定員
12
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
この講座では、ダンス学、解剖学、社会学、心理療法の見地から、講義、実技の両方を通して身体について考えます。一般的にコミュニケーションと言うと「言葉」に重点がおかれがちですが、私たちの「身体」には自分が意識している以上の情報を交わす能力があります。そのからだを使ったコミュニケーションの可能性を探るべく、自身の身体と向き合い、他者の身体との対話し、さらに集団との関係性を築く事を学びます。
講座の最終回には体験してきた内容のまとめとして、小作品を創作し発表する機会を設けます。「創作」といっても難しくはありません。テクニックは何も必要ではなく、ダンスの経験がある方にもない方にも楽しんでいただけます。
毎回ワークショップを行いますので、必ず動きやすい服装を着用または持参してください。ダンス用の靴などは必要ありません。

【講義概要】
第1回 10月 6日(月) 講義:現代社会における身体の問題
ワークショップ:呼吸と立つからだ

第2回 10月20日(月) 講義:「間主観性」・自己と他者の境界
ワークショップ:見るからだ、見られるからだ

第3回 10月27日(月) 講義:「間主観性」と言語の習得
ワークショップ:自分のからだ、相手のからだ

第4回 11月10日(月) 講義:近代における身体・教育・社会
ワークショップ:関係におけるからだ

第5回 11月17日(月) 講義:身体と心理・ダンスと心理療法
ワークショップ:ひろがっていくからだ・たちかえっていくからだ

第6回 12月 1日(月) 講義:「振り付け」とは何か・コンタクトインプロビゼーションのこと
ワークショップ:作品創り

第7回 12月 8日(月) 講義:現代社会における身体の問題・再考
ワークショップ:作品創り

第8回 12月15日(月) 発表会、振返り

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 鈴木 哲也
肩書き 明治大学法学部・大学院教養デザイン研究科准教授
プロフィール 現在の主な研究領域は、現代アイルランド詩と演劇。言葉で表現できることとできないこと、身体で表現できることとできないこと、この狭間に関心を抱き、しだいに表現を宿す場所としての「身体」が関心の中心になりました。とりわけ、東北の大震災の後は身体・生命の問題をきちんと考えてみたいと思うようになりました。
名前 玉川 さやか
肩書き 振り付け家、舞踊家、玉川大学、東京家政大学講師
プロフィール 幼少期より岡田陽氏の元で演劇を学ぶ。イギリスのLaban Center Londonに留学、修士号を習得(MA in Choreography)。2001年よりダンスカンパニーSynapseの振付家、ダンサーとして活動。。近年は「日常の身体」に関心を持ち、教育における芸術の役割や、コミュニケーションツールとしての身体について、授業やワークショップを展開。
名前 松本 武士
肩書き 舞踊家、ダンスムーブメントセラピスト
プロフィール 玉川大学文学部芸術学科卒業。在学中、岡田陽氏のもとで朗読劇を学ぶ。イギリスのLaban Center Londonに留学し、ディプロマを取得。その後、イギリスのRoehapto大学でダンスムーブメントセラピー修士課程修了。2008年よりイスラエル出身の振付家・ダンスセラピスト、Hagit Yakira氏のもとでダンサーとして、ヨーロッパ各地やイスラエルなどで公演やワークショップを行った。現在は幼稚園などでダンスセラピストとして活動中。
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