講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-09 / 音楽 / 学内講座コード:14120032
ロックの核心者たち
- 開催日
- 5月17日(土)、 5月31日(土)、 6月14日(土)、 6月28日(土)、 7月12日(土)、 7月26日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 19,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
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【講座趣旨】
欧米で沸き起こったロック・ブーム。主役を務めたのは、数々のスーパー・スターでした。わが国でもロック・ミュージシャンの動向を気にするブームが1970年代に沸き起こりました。
本講座では、そうした背景の中での人気者を選出、自らのルーツ・ミュージックの核心を突きながら、独自のロックを完成した素晴らしい音楽家を紹介したいと思います。いずれも個性豊かなロック歌手。生い立ちと音楽背景、ヒット・ソングを交えながら、その音楽的魅力を探り、音を聞いて学ぶ内容です。講師に音楽評論家の鈴木カツ氏と萩原健太氏をお招きして、時代を熱く捉えたロック・ミュージシャンの歴史を楽しく語っていただきます。
【講義概要】
第1回 5月17日(土) ジョニー・キャッシュ
メンフィス・カントリー・シーンの大御所、ジョニー・キャッシュは、真のモダン・カントリーの先駆者と、高く評価されております。カントリー系楽器、フィドル、スティール・ギターを疎外したお洒落な「ロッキン・カントリー」が看板でした。評判を取ったサン&初期コロンビア録音の遺産を探ってみます。
第2回 5月31日(土) イーグルス
「ホテル・カリフォルニア」の大ヒットでお馴染みのイーグルス。リンダ・ロンシュタットのバック・バンドからデビュー、その後カントリー・ロックの黄金時代を築いたことは、広く知られております。初期引っ御咲く「テイク・イット・イージー」「ならず者」「呪われた夜」などを聞きながらイーグルスの素晴らしい魅力を分析いたします。
第3回 6月14日(土) ザ・バーズ
ボブ・ディランと共にフォーク・ロック・ブームを興したザ・バーズ。1965年のヒット作「ミスター・タンブリン・マン」からギター名手、クラレンス・ホワイトが加入、そして解散した後期ザ・バーズまでの歴史を再構築いたします。
第4回 6月28日(土) ニール・ヤング
カナダ出身のシンガー・ソングライター&ロック歌手、ニール・ヤング。またCSN&Yやバッファロー・スプリングフィールドのメンバーとしても大活躍。ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大なギタリスト100人」にも選出されております。ハートフォームあふれるヴォーカルと豪快なロック・サウンドの秘密に迫ります。
第5回 7月12日(土) アーロ・ガスリー
「フォーク・ソングの父」と呼ばれたウディ・ガスリーを父に持つアーロ・ガスリー。フォーク・マインドとカントリー・テイストを持った独自のサウンドが特徴でした。大ヒット作「シティ・オブ・ニューオーリンズ」から最近の動向まで、アーロの魅力を丹念に語ってみます。
第6回 7月26日(土) 面白対談
個性豊かなサウンドを創作したロック歌手は、まだまだ沢山おりました。個性派と呼ばれたワン&オンリーなスターたちを二人で語ってみたいと思います。
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【講座趣旨】
欧米で沸き起こったロック・ブーム。主役を務めたのは、数々のスーパー・スターでした。わが国でもロック・ミュージシャンの動向を気にするブームが1970年代に沸き起こりました。
本講座では、そうした背景の中での人気者を選出、自らのルーツ・ミュージックの核心を突きながら、独自のロックを完成した素晴らしい音楽家を紹介したいと思います。いずれも個性豊かなロック歌手。生い立ちと音楽背景、ヒット・ソングを交えながら、その音楽的魅力を探り、音を聞いて学ぶ内容です。講師に音楽評論家の鈴木カツ氏と萩原健太氏をお招きして、時代を熱く捉えたロック・ミュージシャンの歴史を楽しく語っていただきます。
【講義概要】
第1回 5月17日(土) ジョニー・キャッシュ
メンフィス・カントリー・シーンの大御所、ジョニー・キャッシュは、真のモダン・カントリーの先駆者と、高く評価されております。カントリー系楽器、フィドル、スティール・ギターを疎外したお洒落な「ロッキン・カントリー」が看板でした。評判を取ったサン&初期コロンビア録音の遺産を探ってみます。
第2回 5月31日(土) イーグルス
「ホテル・カリフォルニア」の大ヒットでお馴染みのイーグルス。リンダ・ロンシュタットのバック・バンドからデビュー、その後カントリー・ロックの黄金時代を築いたことは、広く知られております。初期引っ御咲く「テイク・イット・イージー」「ならず者」「呪われた夜」などを聞きながらイーグルスの素晴らしい魅力を分析いたします。
第3回 6月14日(土) ザ・バーズ
ボブ・ディランと共にフォーク・ロック・ブームを興したザ・バーズ。1965年のヒット作「ミスター・タンブリン・マン」からギター名手、クラレンス・ホワイトが加入、そして解散した後期ザ・バーズまでの歴史を再構築いたします。
第4回 6月28日(土) ニール・ヤング
カナダ出身のシンガー・ソングライター&ロック歌手、ニール・ヤング。またCSN&Yやバッファロー・スプリングフィールドのメンバーとしても大活躍。ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大なギタリスト100人」にも選出されております。ハートフォームあふれるヴォーカルと豪快なロック・サウンドの秘密に迫ります。
第5回 7月12日(土) アーロ・ガスリー
「フォーク・ソングの父」と呼ばれたウディ・ガスリーを父に持つアーロ・ガスリー。フォーク・マインドとカントリー・テイストを持った独自のサウンドが特徴でした。大ヒット作「シティ・オブ・ニューオーリンズ」から最近の動向まで、アーロの魅力を丹念に語ってみます。
第6回 7月26日(土) 面白対談
個性豊かなサウンドを創作したロック歌手は、まだまだ沢山おりました。個性派と呼ばれたワン&オンリーなスターたちを二人で語ってみたいと思います。
講師陣
名前 | 大友 純 |
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肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。専門はマーケティング戦略論、広告論。食品・化学・自動車・機械メーカーや小売店等の大手企業で経営実務・マーケティング戦略の研修指導を数多く手がける他、中小企業経営、地域商業活性化に関する指導も続けている。明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼担教授。 |
名前 | 鈴木 カツ |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 日本大学芸術学部卒。アメリカン・ポップス&ロック評論家、復刻CDプロデューサー。主な著書に「ロカビリービート」「ディランズ・ビート」(シンコー・ミュージック)、「こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典」(NHK出版)、「ロック&ポップス名曲事典300」(ヤマハ・ミュージック)など。 |
名前 | 萩原 健太 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 早稲田大学法学部卒。音楽評論家/DJ/プロデューサー。テレビ/ラジオ番組にも出演。レコード制作など多数。主な著作:『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)、『ポップス・イン・ジャパン』(新潮文庫)、『ロックンロールの時代』(シンコー・ミュージック)。編著:『ビートルズCDガイド』、『ボブ・ディラン・ディスク・ガイド』(ミュージック・マガジン)。 |