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申し込み締切日:2014-04-14 / 文学 / 学内講座コード:14120008

平安時代作家の誕生―紫式部の生涯― 『紫式部日記』『紫式部集』を読む

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月22日(火)、 5月13日(火)、 5月20日(火)、 6月 3日(火)、 6月10日(火)、 6月24日(火)、 7月 1日(火)、 7月 8日(火)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
15,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

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【講座趣旨】
紫式部は平安時代の地方官を歴任した受領(ずりょう)層という中流貴族の娘であり、一条天皇の中宮彰子に仕えた女房である。曾祖父、祖父は歌人として、父は学者として名を成した家庭環境に生まれ育った。源氏物語を書いた彼女の人生はどのようなものだったのか、家系の歴史や『紫式部日記』『紫式部集』という日記や家集から彼女の夢や悩み、考え方を探り、何が彼女を作家にさせたのか、平安時代における女流作家の誕生の軌跡を考えてみたい。

【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】

◆入会金無料◆
【リバティアカデミー講座「中野キャンパス」「生田キャンパス」開設記念】
・2014年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続をされた方には適用できませんので、ご了承下さい。
※オープン講座は対象外になりますのでご了承下さい。

【講義概要】
第1回 4月22日(火) 紫式部の家系―家の歴史と文学的環境

第2回 5月13日(火) 紫式部の結婚―『紫式部集』を読む

第3回 5月20日(火) 平安日記文学の歴史

第4回 6月 3日(火) 紫式部・宮仕えの記録(1)-彰子の出産―『紫式部日記』を読む

第5回 6月10日(火) 紫式部・宮仕えの記録(2)-道長夫妻の覚え―『紫式部日記』を読む

第6回 6月24日(火) 紫式部・宮仕えの記録(3)-冊子作り―『紫式部日記』を読む

第7回 7月 1日(火) 紫式部・宮仕えの記録(4)-同僚女房たち―『紫式部日記』を読む

第8回 7月 8日(火) 紫式部と娘、大弐三位の人生

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 日向 一雅
肩書き 元明治大学文学部教授
プロフィール 1942年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。専門は平安文学。著書『源氏物語と話型』至文堂(紫式部学術賞)、『源氏物語その生活と文化』中央公論美術出版(連合駿台会学術賞)、『源氏物語 東アジア文化の受容から創造へ』笠間書院、『源氏物語の世界』岩波新書、『謎解き源氏物語』ウエッジ。他編著、論文多数。

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