講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-26 / 経済:心理 / 学内講座コード:14110052
団地再生実践講座-1 団地再生プロジェクトの計画・設計技術と建築再生技術
- 開催日
- 6月 3日(火)、 6月10日(火)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 7,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]
【講座趣旨】
【講師からのメッセージ】
団地再生に向けた活動が活発化し、団地再生プロジェクトへの公的支援も始まり、関係する様々な分野の注目を集めている。この講座はこの状況を受けて従来の講座を再編したもの。講座(1)と(2)は、団地再生プロジェクトの計画方法と建築再生技術の解説、および、コミュニテの活性化に基づく団地再生プロセスの円滑な進行について解説し、基本的知識を伝えることを目的としている。これに団地再生を主導する行政的取組みの総括、および、諸分野で進行する産業再生活動における団地再生の位置付けを展望する講座(3)を加えた。
受講者は、団地の自治会・管理組合関係者、管理会社、設計者・コンサルタント、工事業、部品産業、不動産業、およびエネルギー産業、生活サービス産業、金融業、さらに大学研究者・院生を想定し、各講座の単独受講も可能なプログラムとしている。
【特記事項】
【講座のポイント】
本講座は一般社団法人団地再生支援協会(http://www.danchisaisei.org/)に蓄積された多分野の専門知識を結集してこの巨大市場への参入を促すためのものであり、高齢社会への対応や新エネルギー対応など異業種間の交流も進めます。
※初回受付はアカデミーコモン11階リバティアカデミー事務局までお越し下さい。
【講義概要】
第1回 6月 3日(火) 団地再生の計画と設計を進める際の各種パターン
団地再生プロジェクトの全国的展開について具体事例を引用して紹介する。各プロジェクトにおける再生課題の整理の仕方と建築計画・都市計画的な取組みのパターン(建替、建物改修、グレードアップ改修、屋外改修、建築と土地利用の変換)について解説する。本講義は“ストック再生” という“建物など住環境を構成するモノの“長寿命化” に重点を置く。高齢者施設、新エネルギー導入、都市緑化などの計画につては、この長寿命化計画の見通しが成立した上で考える。
第2回 6月10日(火) スケルトン・インフィル技術による建築再生の効果と展望
現在のマンション再生では、“ストック再生” の原の“スケルトン・インフィル” 技術コンセプトが実績をあげている。この講義では、このコンセプトが、各種の取組みパターンでどのように適用されるかについて、具体事例に基づいて詳しく解説する。再生建築の設計がコストと工事計に、どのように関係するかを含む内容である。具体事例には賃貸集合住宅も加えて、このコスト設定と維持管理の面で同じ効果が発揮できることを示す。
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]
【講座趣旨】
【講師からのメッセージ】
団地再生に向けた活動が活発化し、団地再生プロジェクトへの公的支援も始まり、関係する様々な分野の注目を集めている。この講座はこの状況を受けて従来の講座を再編したもの。講座(1)と(2)は、団地再生プロジェクトの計画方法と建築再生技術の解説、および、コミュニテの活性化に基づく団地再生プロセスの円滑な進行について解説し、基本的知識を伝えることを目的としている。これに団地再生を主導する行政的取組みの総括、および、諸分野で進行する産業再生活動における団地再生の位置付けを展望する講座(3)を加えた。
受講者は、団地の自治会・管理組合関係者、管理会社、設計者・コンサルタント、工事業、部品産業、不動産業、およびエネルギー産業、生活サービス産業、金融業、さらに大学研究者・院生を想定し、各講座の単独受講も可能なプログラムとしている。
【特記事項】
【講座のポイント】
本講座は一般社団法人団地再生支援協会(http://www.danchisaisei.org/)に蓄積された多分野の専門知識を結集してこの巨大市場への参入を促すためのものであり、高齢社会への対応や新エネルギー対応など異業種間の交流も進めます。
※初回受付はアカデミーコモン11階リバティアカデミー事務局までお越し下さい。
【講義概要】
第1回 6月 3日(火) 団地再生の計画と設計を進める際の各種パターン
団地再生プロジェクトの全国的展開について具体事例を引用して紹介する。各プロジェクトにおける再生課題の整理の仕方と建築計画・都市計画的な取組みのパターン(建替、建物改修、グレードアップ改修、屋外改修、建築と土地利用の変換)について解説する。本講義は“ストック再生” という“建物など住環境を構成するモノの“長寿命化” に重点を置く。高齢者施設、新エネルギー導入、都市緑化などの計画につては、この長寿命化計画の見通しが成立した上で考える。
第2回 6月10日(火) スケルトン・インフィル技術による建築再生の効果と展望
現在のマンション再生では、“ストック再生” の原の“スケルトン・インフィル” 技術コンセプトが実績をあげている。この講義では、このコンセプトが、各種の取組みパターンでどのように適用されるかについて、具体事例に基づいて詳しく解説する。再生建築の設計がコストと工事計に、どのように関係するかを含む内容である。具体事例には賃貸集合住宅も加えて、このコスト設定と維持管理の面で同じ効果が発揮できることを示す。
備考
【講座をお薦めする方】
当講座((1))は、設計者、コンサルタント、工事業、部品産業、管理組合・自治会の方に受講をおすすめいたします。
【教材】
1、リバティアカデミーブックレット(15):団地再生・まちづくり実践講座
※講座初回にお渡しします。
2、レジュメ資料
当講座((1))は、設計者、コンサルタント、工事業、部品産業、管理組合・自治会の方に受講をおすすめいたします。
【教材】
1、リバティアカデミーブックレット(15):団地再生・まちづくり実践講座
※講座初回にお渡しします。
2、レジュメ資料
講師陣
名前 | 奥茂 謙仁 |
---|---|
肩書き | 株式会社市浦ハウジング&プランニング取締役 東京事務所副所長 |
プロフィール | 東京理科大院修了(建築計画専攻) 一級建築士 (株)市浦ハウジング&プランニング(1984年~)において長年団地計画・設計、集合住宅設計業務に従事。主要な業務:URハートアイランドSHINDEN、URヌーヴェル赤羽台、UR鳴子団地再生計画、都公社向原住宅建替基本設計…他 (一社)団地再生支援協会運営委員、東洋大学非常勤講師。 |
名前 | 近角 真一 |
---|---|
肩書き | 集工舎建築都市デザイン研究所所長、東洋大学大学院工学研究科客員教授 |
プロフィール | 東大卒。内井昭蔵建築設計事務所を経て現職。東京建築士会理事。大阪ガスNEXT21、フレックスコート吉田、求道学舎などの集合住宅計画、技術開発に従事。建築学会業績賞、JIA環境建築賞受賞。 |
名前 | 澤田 誠二 |
---|---|
肩書き | 元明治大学理工学部教授、一般社団法人団地再生支援協会副会長 |
プロフィール | 東大院修了(建築生産専攻)。日・欧で建築設計、技術開発に従事。清水建設勤務(1982~2000年)、滋賀県立大学(環境科学部・社会計画専攻)勤務(2000~2002年)の後明大教授(建築専攻)。団地再生の国際的提唱者。建築生産、都市計画・まちづくり関連など著書多数。 |