講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-16 / 文学 / 学内講座コード:13120002
「こころ豊かな日本の再生」 ―経済大国から文化大国へ― 企画・構成 明治大学死生学・基層文化研究所
- 開催日
- 4月24日(水)、 5月 8日(水)、 5月22日(水)、 6月 5日(水)、 6月19日(水)、 7月 3日(水)、 7月17日(水)、 9月25日(水)、10月 9日(水)、10月23日(水)、11月 6日(水)、11月20日(水)、12月 4日(水)、12月18日(水)
- 講座回数
- 14回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 33,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
今、日本は20年に及ぶ経済不況、10年連続自殺者3万人以上、都市圏における30%を超す直葬(葬儀なしの火葬)、益々増えつつある孤独死、など深刻な問題が山積みし、そして今3.11、TPP問題とも相俟って国民生活の根幹をなすエネルギーや食糧も喫緊の課題です。精神的にも、物質的にも、私たちは益々容易ならぬ状況に直面することになるでしょう。
しかし、このような逆境においてこそ、古来先人たちが培ってきた智慧を再生させつつ、国力を維持し、かつそれをもって世界を先導する道が探られねばなりません。日本がこれから成熟するとしたら、もはや経済大国への復帰を目指すのではなく、文化大国への道を歩まねばならないでしょう。
この講座は、古来の知の集積と現代の知の展開を結び、そこに新たな日本人の宇宙観、死生観、倫理観を模索する試みです。
【講義概要】
第1回 4月24日(水) 人間の自然
ー神話とともに生きる
第2回 5月 8日(水) 沖縄文化こそ日本の源流・1
第3回 5月22日(水) 沖縄文化こそ日本の源流・2
第4回 6月 5日(水) 伝統を学び伝統を学び伝統を越えていくために
第5回 6月19日(水) 身体の自然性を甦えらせる為の体技とは
第6回 7月 3日(水) 1945年太平洋戦争の敗北―焦土からの復興
第7回 7月17日(水) 1985年プラザ合意による金融戦争の敗北
第8回 9月25日(水) いのち輝くひとと組織、そして社会・1
第9回 10月 9日(水) いのち輝くひとと組織、そして社会・2
第10回 10月23日(水) 世界遺産「総本山醍醐寺」発信!~日本再生に向けた本気の「祈り」~
第11回 11月 6日(水) 予防医学後進国「日本」に生まれた、希望の市民団体(N)ポノポノクラブ
第12回 11月20日(水) どのように生きるか 素晴らしき人から学ぶ・1
第13回 12月 4日(水) どのように生きるか 素晴らしき人から学ぶ・2
第14回 12月18日(水) 母系性社会の再生
今、日本は20年に及ぶ経済不況、10年連続自殺者3万人以上、都市圏における30%を超す直葬(葬儀なしの火葬)、益々増えつつある孤独死、など深刻な問題が山積みし、そして今3.11、TPP問題とも相俟って国民生活の根幹をなすエネルギーや食糧も喫緊の課題です。精神的にも、物質的にも、私たちは益々容易ならぬ状況に直面することになるでしょう。
しかし、このような逆境においてこそ、古来先人たちが培ってきた智慧を再生させつつ、国力を維持し、かつそれをもって世界を先導する道が探られねばなりません。日本がこれから成熟するとしたら、もはや経済大国への復帰を目指すのではなく、文化大国への道を歩まねばならないでしょう。
この講座は、古来の知の集積と現代の知の展開を結び、そこに新たな日本人の宇宙観、死生観、倫理観を模索する試みです。
【講義概要】
第1回 4月24日(水) 人間の自然
ー神話とともに生きる
第2回 5月 8日(水) 沖縄文化こそ日本の源流・1
第3回 5月22日(水) 沖縄文化こそ日本の源流・2
第4回 6月 5日(水) 伝統を学び伝統を学び伝統を越えていくために
第5回 6月19日(水) 身体の自然性を甦えらせる為の体技とは
第6回 7月 3日(水) 1945年太平洋戦争の敗北―焦土からの復興
第7回 7月17日(水) 1985年プラザ合意による金融戦争の敗北
第8回 9月25日(水) いのち輝くひとと組織、そして社会・1
第9回 10月 9日(水) いのち輝くひとと組織、そして社会・2
第10回 10月23日(水) 世界遺産「総本山醍醐寺」発信!~日本再生に向けた本気の「祈り」~
第11回 11月 6日(水) 予防医学後進国「日本」に生まれた、希望の市民団体(N)ポノポノクラブ
第12回 11月20日(水) どのように生きるか 素晴らしき人から学ぶ・1
第13回 12月 4日(水) どのように生きるか 素晴らしき人から学ぶ・2
第14回 12月18日(水) 母系性社会の再生
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 金山 秋男 |
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肩書き | 明治大学法学部教授・明治大学死生学・基層文化研究所 |
プロフィール | 1948年栃木県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は死生学、宗教民俗学。著書に『「生と死」の図像学』、『巡礼-その世界』、『人はなぜ旅にでるのか』、『生と死の東西文化史』(いずれも共著)など。道元の「正法眼蔵」に関するものを中心に、仏教思想関係論文多数。現在、明治大学野生の科学研究所副所長、明治大学死生学・基層文化研究所所長、国際熊野学会副代表、日本臨床美術協会理事。 |
名前 | 江洲 義寛 |
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肩書き | 作曲家、歯学博士、法医人類学者、沖縄伝統芸能資料館館長、わらべうた研究科 |
プロフィール | 作曲で、文化庁芸術祭優秀賞受賞。彫刻で沖展奨励賞受賞。ザルツブルクモーツアルテウム管弦楽団を指揮デビュー。「沖縄のわらべうた」など著書多数。作曲、レコード、CD多数。現在、国立劇場おきなわに於て、自作の創作組踊(琉球王朝古典劇)のプロデュースなどで活躍中。 |
名前 | 青木 宏之 |
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肩書き | 一般財団法人天真会代表理事、天真書法塾塾長、「瞑想カレッジ」学長、「剣武天真流」宗家、NPO新体道名誉顧問、人体科学会理事、日本養成生学会顧問 |
プロフィール | 中央大法学部卒。柔道、空手道、合気柔術より「新体道」を創始。米国国際学士院より「世界平和功労大騎士勲章」を受賞。文部科学省予算で氣の遠隔感知能力について世界的な成果を挙げる。現在は天真流剣武の全体系を完成し、教育指導に携わっている。 |
名前 | 矢野 弾 |
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肩書き | 株式会社潮流社代表取締役、(株)矢野経済研究所特別顧問 |
プロフィール | 日本最初の市場調査機関、(株)矢野経済研究所を矢野雅雄と昭和33年立ち上げ、「調査能力を持って日本の産業に参画する」というテーマを掲げ、創業より今日まで、54年の歩みを続けている。 |
名前 | 望月 智行 |
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肩書き | 医療法人財団献心会川越胃腸病院理事長・院長、静岡大学大学院客員教授、順天堂大学ならびに昭和大学医学部非常勤講師 |
プロフィール | 40年間にわたって現役の消化器外科医として活躍する一方、「医療は究極のサービス業」という哲学をもって、患者様と職員の幸せを追求する「ひと満足の好循環経営」を展開。 その集大成が医療界初の日本経営品質賞受賞につながっている。 |
名前 | 岡田 繁雄 |
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肩書き | (株)サンヨーホーム執行役員関西支店長、(N)ポノポノクラブ副理事長 |
プロフィール | (株)サンヨーホームにて、高齢者の方々の資産管理・心理・生き甲斐サポートを行う。また、「メンタルストレスチェック」を活用した生き甲斐相談など、予防医学啓蒙活動を行う。主なコンサルタント先:総本山醍醐寺、京阪電鉄、本物研究所、Leis他 |
名前 | 大久保 寛司 |
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肩書き | 人と経営研究所所長 |
プロフィール | 1949年3月生まれ。1973年日本IBM入社、92年 業務改革推進本部、94年 CS担当。2000年「人と経営研究所」所長。企業はもとより、昨今は医療、自治体、教育関連からの指導・講演依頼が殺到している。95年設立の「日本経営品質賞」推進委員。著書「人と企業の真の価値を高めるヒント」「お客様大事の原点」「仕事の壁を破るヒント」「21世紀 残る経営 消える経営」「経営の質を高める8つの基準」他。 |