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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-05-17 / 文学 / 学内講座コード:13170004

幕末・明治の人間模様と時代考証

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月25日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~16:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
200
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
第一部講演 幕末・明治の会津と薩長
「八重の桜」の主人公である新島八重の出身地である会津藩は、戊辰戦争で最も辛酸をなめた藩であり、勝者である薩摩・長州両藩に対する怨嗟は今なお濃い。しかし、会津藩は多くの人材を世に送っている。会津出身者が薩長藩閥と対抗しつつも、時には彼らと提携し、近代日本の建設に積極的に加わっていったことを、八重の夫で同志社創設者である新島譲、あるいは八重の兄で京都府議会初代議長を務めた山本覚馬にも触れつつ考えていきたい。

第二部講演 大河ドラマ「八重の桜」と時代考証~幕末時代劇の見どころ~
大河ドラマを陰で支える重要な要素「時代考証」。今年の大河ドラマでは、幕末ものに不可欠な西洋兵学・武器考証に、特に力を入れています。歴史的事実とドラマ的真実をどこまで整合させるか、番組制作のエピソードを交えつつ語ります。これを聞けば「八重の桜」がもっと面白くなります。

【特記事項】
申込方法:事前予約制です。(全席自由、先着200名)
ホームページ、またはお電話にてお申し込み下さい。
TEL:03-3296-4423 WEB:https://academy.meiji.jp

●リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講できます。
●受講料:明大生、リバティアカデミー会員:無料 /一般:1,000円
※受講料は、当日「会場受付」にてお支払いいただきます。
●お申込後、受講のご案内といった郵送物は送付されません。
●会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー地下1階1001教室
※会場は予定です。会場に変更があった場合はお知らせいたします。

【講義概要】
第1回 5月25日(土) 幕末・明治の会津と薩長
大河ドラマ「八重の桜」と時代考証~幕末時代劇の見どころ~

講師陣

名前 落合 弘樹
肩書き 明治大学文学部教授
プロフィール 専門は幕末・維新史。武家の解体という側面を中心に明治維新を再検討している。著書に『秩禄処分―明治維新と武士のリストラ―』(中公新書 1999年)、『明治国家と士族』(吉川弘文館 2001年)、『西郷隆盛と士族』(吉川弘文館 2005年)など。
名前 大森 洋平
肩書き NHKドラマ部 チーフディレクター[考証担当]
プロフィール 昭和34年東京都生まれ。東北大学文学部西洋史学科卒業。同年NHK入局。
秋田放送局、古典芸能部、京都放送局、教養番組部勤務を経て、平成11年より時代考証業務を担当。現在はドラマ部に所属して、ドラマとドキュメンタリーの時代考証業務に従事。
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