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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-29 / 文学 / 学内講座コード:13160010

アグリサイエンスアカデミー キッチンガーデン講座―フードマイレージ“ゼロ”野菜を育てる―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月 7日(火)、 5月21日(火)、 6月 4日(火)、 6月18日(火)、 7月 2日(火)、 7月16日(火)、 9月10日(火)、 9月24日(火)、10月 8日(火)、10月22日(火)
講座回数
10回
時間
09:30~13:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
60,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
「身近で使う野菜は身近で作りたい」、と思う人は多いと思います。本講座では、フードマイレージ`ゼロ´の野菜を目指したコンテナ栽培や小面積の家庭菜園での野菜づくり習得します。コンテナ栽培では、一般的な土耕栽培に加えて家庭でできる簡単な水耕栽培もご紹介します。本格的な農園にはまだ取り組めないが、普段少量で済む野菜、子供がちょっとつまむ野菜を自分で育てられたらいいなと思っている方に最適な講座です。

【特記事項】
●本講座は、お電話でお申込みください。
(FAX、メール、webでのお申込みはできません。)
●お申込後、圃場利用契約を締結していただきます。
●注)内容については、天候等により変更になることがあります。

【講義概要】
第1回 5月 7日(火)
1時限 「コンテナ栽培の基礎(準備編)」
鉢、プランターなどの容器をはじめとしてコンテナ栽培に使われる各種資材の紹介と選び方、使い方を解説します。
2時限 圃場実習(1)
小規模の市民菜園や家庭菜園など、畑での栽培実習を行います。

第2回 5月21日(火)
1時限 「コンテナ栽培の基礎(栽培技術編)」
野菜の種類とコンテナの種類、置き場所の選択、コンテナ栽培における種まき、植え付け方法など解説します。
2時限 コンテナ栽培実習(1)
培土の作り方、コンテナへの土詰め、種まき、植え付けの実習を行います。

第3回 6月 4日(火)
1時限 「コンテナ水耕栽培の基礎(準備編1)」
水耕栽培の基礎知識、及び、バケツ、発砲スチロール箱などを用いたコンテナ水耕栽培(特に、果菜類の栽培)の方法を紹介します。
2時限 コンテナ水耕栽培実習(1)
バケツを用いたコンテナ水耕栽培装置の作成と利用方法を実習します。

第4回 6月18日(火)
1時限「コンテナ水耕栽培の基礎(準備編2)」
水耕栽培の基礎知識(続き)、及び、発砲スチロール箱などを用いたコンテナ水耕栽培(特に、葉菜類の栽培)の方法を紹介します。
2時限 コンテナ水耕栽培実習(2)
発砲スチロール箱を用いたコンテナ水耕栽培装置の作成と利用方法を実習します。

第5回 7月 2日(火)
1時限 「コンテナ栽培の実践(1)」
野菜の種類別に栽培方法を解説します。
2時限 圃場実習(2)
小規模の市民菜園や家庭菜園など、畑での栽培での実習を行います。

第6回 7月16日(火)
1時限 「室内水耕栽培の基礎と実践」
室内で小容器を用いて葉菜やハーブ類を栽培する方法、栽培に適する野菜の種類などを解説します。
2時限 コンテナ水耕栽培実習(3)
室内で小容器を用いて葉菜やハーブ類を栽培する装置の作成と利用方法を実習します。

第7回 9月10日(火)
1時限 「コンテナ栽培の実践(2)」
秋野菜のコンテナ栽培の方法を解説します。
2時限 圃場実習(3)
秋野菜の種まきや植え付けを行います。

第8回 9月24日(火)
1時限 「コンテナ水耕栽培の実践」
果菜や葉菜の種類別にコンテナ水耕栽培の方法を解説します。
2時限 コンテナ水耕栽培実習(4)
コンテナ水耕装置を使い秋野菜の栽培実習を行います。

第9回 10月 8日(火)
1時限 「コンテナ栽培の実践(3)」
野菜の種類別にコンテナ栽培の方法を解説します。
2時限 コンテナ栽培実習(2)
コンテナの水耕栽培装置での秋冬野菜の種まきや植え付けの実習を行います。

第10回 10月22日(火)
1時限 「コンテナ、及び室内小容器栽培の実践」
秋冬におけるコンテナ水耕栽培の方法、注意点を解説します。
蛍光灯を利用した室内小容器栽培の方法を紹介します。(岡部)
2時限 コンテナ栽培実習(3)および圃場実習(4)
コンテナ栽培、圃場栽培野菜の管理、収穫を行います。(佐倉)

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 佐倉 朗夫
肩書き 明治大学農学部 特任教授
プロフィール 神奈川県出身、研究テーマは有機農業です。とくに野菜の有機栽培における作型と生態ついて興味を持っています。自然共生と内部循環を有機農業の基本と考えていますが、ある意味で経済観念を捨てられる市民農園や家庭菜園では是非とも有機農業を実践し、業でない農を満喫してほしいと思っています。
名前 岡部 勝美
肩書き 明治大学黒川農場特任教授
プロフィール 東京都出身。施設園芸や育苗、養液栽培に関わる技術開発に携わってきました。現在は、閉鎖型苗生産システムと自然光利用型植物工場とを組み合わせた効率的な野菜生産システムを研究しています。おいしい野菜、珍しい野菜の栽培方法にも関心を持っています。
名前 原田 勝夫
肩書き 明治大学黒川農場専任職員
プロフィール 山口県出身。農学部を卒業しIT業界に、12年前に農業の世界に復帰し、民間会社での農場経営などを経て2012年4月から現職。有機農業や自然農法に興味を持ち、黒川農場では有機圃場やホウレンソウの周年栽培温室を担当しています。講座では圃場実習を担当します。
名前 佐々木 良子
肩書き 明治大学黒川農場短期嘱託職員
プロフィール 本学政経学部卒ですが、60代で新規就農した母の経営をサポートしながら、日本野菜ソムリエ協会で体験農園やマルシェの企画運営などに携わり、2012年3月から現職。野菜の加工にも興味をもち、リバティアカデミー アグリサイエンス講座の履修経験もあります。黒川農場ではアカデミー圃場の管理運営等を担当しています。講座では実習を担当します。
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