大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
通関士は、我が国の輸出入申告等の審査および、その他通関手続きの専門家として活躍しております。近年の合格率は全国平均で10%を割っておりますが、5か月ほどのしっかりとした学習により合格することができる試験でもあります。10年以上のロングランで継続している本講座の寺尾講師のわかり易い指導により、今までにも現役の大学生、20-40代の社会人が多数合格しています。合格のポイントは講義の内容を聞き漏らさないこと(オリジナル教材使用)と過去10年の問題集をしっかりおさえておくことにあります。緻密なカリキュラムとわかり易い教材での効率のよい学習を基に10月の試験合格に向けてご一緒にチャレンジしてみませんか。


★「受講生の声」を下記URLに掲載しております。★
http://academy2.meiji.jp/presso/voice/index.html

【特記事項】
◎申込締切日:5月1日(水)
※締切後に申込みを希望される場合は、お電話にてお問い合わせください。

◎講義の途中に、休憩が入る場合があります。
◎内容は進行に応じて変更する場合があります。
◎出席率80%以上の方には、当講座の履修証書を付与します。
◎録音サ-ビス:当講座は、欠席フォロ-として講座録音のダビングサ-ビスを行います。講義実施日より2週間以内かつ4時間40分×5日(10コマ)までとなります。なお、ライブ録音のため不備な場合がありますので、予めご了承下さい。

◎試験概要(通関士試験)
試験日程:2013年10月6日(日)予定
お問い合わせ:東京税関通関業監督官
TEL 03-3599-6356 http://www.customs.go.jp/tsukanshi/index.htm

【講義概要】
第1回 5月11日(土) 用語の定義

第2回 5月11日(土) 通関 その1

第3回 5月18日(土) 通関 その2(AEO制度等)

第4回 5月18日(土) 保税地域

第5回 5月25日(土) 保税運送、収容、不服申立等

第6回 5月25日(土) 課税物件確定の時、適用法令

第7回 6月 1日(土) 関税の確定

第8回 6月 1日(土) 修正申告、更正の請求

第9回 6月 8日(土) 法定納期限、附帯税等

第10回 6月 8日(土) 関税法まとめ(問題含)

第11回 6月15日(土) 課税価格の原則

第12回 6月15日(土) 特別な事情、税率の種類

第13回 6月29日(土) 減免税 その1(Aグループ)

第14回 6月29日(土) 減免税 その2(Bグループ)

第15回 7月 6日(土) 特恵関税等(関税暫定措置法)

第16回 7月 6日(土) 外為法等

第17回 7月13日(土) NACCS特例法等

第18回 7月13日(土) 関税定率法等まとめ(問題含)

第19回 7月20日(土) 通関業務と許可

第20回 7月20日(土) 通関業者等の義務

第21回 7月27日(土) 監督処分等

第22回 7月27日(土) 通関業法まとめ(問題含)、分類評価

第23回 8月 3日(土) 輸出申告書の作成1

第24回 8月 3日(土) 輸入申告書の作成1

第25回 8月17日(土) 輸出申告書の作成2

第26回 8月17日(土) 輸入申告書の作成2

第27回 8月24日(土) 模擬試験

第28回 8月24日(土) 模擬試験

第29回 8月31日(土) 模擬試験解説

第30回 8月31日(土) 計算問題、記述式等

第31回 9月 7日(土) 関税法問題

第32回 9月 7日(土) 関税定率法等問題

第33回 9月14日(土) 通関業法問題

第34回 9月14日(土) 輸出申告書の作成3

第35回 9月21日(土) 輸入申告書の作成3

第36回 9月21日(土) 実務(短答式)

【ガイダンス・デモレッスン】
●3月30日(土)14:40～15:40 ●4月11日(木)20:10～21:10
●4月27日(土)11:30～12:30

※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)
※無料・予約不要

【教材】
通関士試験得点源
通関士試験得点源問題集
輸出入申告書問題集等

※教材費は受講料に含まれています。

名前	寺尾 秀雄
肩書き	国際コミュニティ代表取締役
プロフィール	中華航空公司、寺尾商会(貿易会社)勤務後、河合塾、早稲田大学エクステンションセンター講師を経て現在国際コミュニティ代表取締役及び国際コミュニティ学院学院長。(財)日本関税協会会員、国際ビジネスコミュニケーション学会会員。一般社団法人国際貿易マネジメント協会試験委員。主な著書に「通関士試験得点源の解説」、「通関士試験得点源の問題集」(ともに一ツ橋書店)、「ゼロからの貿易実務」、「貿易実務ガイドライン」、「貿易実務の指針」等がある。