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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-18 / 文学 / 学内講座コード:13120050

地域から見た古代文学Ⅴ

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月26日(金)、 5月17日(金)、 5月31日(金)、 6月14日(金)、 6月28日(金)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
11,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
これまでテキストに沿って点・面でとらえた古代文学をダイナミックに一つの地域としてとらえ、交通・海流等による情報の移動、人間の移動、物の移動を通して古代文学における地域と地域の関係、その特徴を明らかにします。具体的には『風土記』や寺社の縁起・伝承・民俗をあつかいます。

【講義概要】
第1回 4月26日(金)
吉野の自然と文学
―持統と聖武を中心に―

第2回 5月17日(金)
神武と丹
―丹生神社とは何か―

第3回 5月31日(金)
出雲と大和の神奈備信仰
―神奈備とは何か―

第4回 6月14日(金)
山城のカモ伝承
―琵琶湖水系と交易―

第5回 6月28日(金)
若狭から都へ 敦賀から都へ
―若狭と奈良の関わりについて―

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 永藤 靖
肩書き 元明治大学文学部教授
プロフィール 明治大学卒業。博士(文学)。著書に『古代日本文学と時間意識』(未来社)、『時間の思想』(教育社)、『中世日本文学と時間意識』(未来社)、『風土記の世界と日本の古代』(大和書房)、『古代説話の変容』(勉誠社)、『日本霊異記の新研究』(新典社)、『琉球神話と古代ヤマト文学』(三弥井書店)、『古代仏教説話の方法』(三弥井書店)、『日本神話と風土記の時空』(三弥井書店)など。
名前 堂野前 彰子
肩書き 明治大学兼任講師
プロフィール 明治大学大学院修了。博士(文学)。専攻は日本古代文学。記紀万葉、風土記における「性」及び「交易」についての研究を行う一方、琉球研究の一環として『遺老説伝』の注釈作業に携わる。主な論文に、『神話としての「一夜孕み」』、『移動する神と人』、『歌語としての「奥妻」-越中の家持-』、『「遺老説伝」と貨幣』などがある。
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