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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-05-10 / 文学 / 学内講座コード:13120013

アメリカン・ロック・スターのルーツ・ミュージック

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月18日(土)、 6月 1日(土)、 6月15日(土)、 6月29日(土)、 7月13日(土)、 7月27日(土)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
19,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
栄光の座を射止めたアメリカン・ロックのスターたち。独自のサウンドを構築した数々の録音は、いまでも輝きを失っておりません。こうした「名唱名演」には、アメリカの伝統的な音楽、ルーツ・ミュージックの存在が見え隠れしております。こうしたロック・スターたちの原点ともいえる音楽背景を、音楽評論家の鈴木カツ氏と萩原健太氏の両氏をお招きして、音と映像をまじえて、分かり易く、熱く語っていただきます。

【講義概要】
第1回 5月18日(土) エルヴィス・プレスリー その1
1950年代の半ばに誕生したアメリカン・ロックの原点「ロカビリー」。南部白人音楽(ヒルビリー・ブルース、ウェスタン・スウィング、その他)などに触発されたエルヴィス・プレスリーのロカビリーのルーツを探ります。

第2回 6月 1日(土) エルヴィス・プレスリー その2
エルヴィスのロカビリー、ロックンロールの魅力は、南部黒人音楽(ブルース、R&B、ゴスペル)などを巧みに取り入れた点にありました。エルヴィス・ロックに貢献した様々なブラック・ルーツを徹底的に解剖。

第3回 6月15日(土) ボブ・ディラン
20世紀最大のスター、ディランは、アメリカのルーツ・ミュージック(フォーク、ブルース、カントリー、R&B、ウェスタン・スウィング、ジャズ、その他)の音楽に精通。ディランのルーツ音楽核心を語ります。

第4回 6月29日(土) ブルース・スプリングスティーン
青春群像の描写や、社会的なテーマを作品に織り込むことによって、アメリカを代表するロック歌手となった通称「ボス(BOSS)」こと、スプリングスティーン。知られざるルーツの核心を探ってみます。

第5回 7月13日(土) ライ・クーダー
70年代ロックの花形スター、ライ・クーダー。ロック・サウンドにアメリカの多様な(フォーク、ブルース、R&B、テックス・メックス、ハワイアン、その他)を散りばめた名演奏の秘密を解き明かします。

第6回 7月27日(土) ロック・スターのルーツ・ミュージックあれこれ対談
英米のロック・スターには、知られざるルーツ・ミュージックを感じ取ることができます。ビートルズ、ローリング・ストーンズ、レイ・チャールズ、その他のルーツを熱く語っていただきます。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 鈴木 カツ
肩書き 音楽評論家
プロフィール 日本大学芸術学部卒。アメリカン・ポップス&ロック評論家、復刻CDプロデューサー。主な著書に「ロカビリービート」「ディランズ・ビート」(シンコー・ミュージック)、「こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典」(NHK出版)、「ロック&ポップス名曲事典300」(ヤマハ・ミュージック)など。
名前 萩原 健太
肩書き 音楽評論家
プロフィール 早稲田大学法学部卒。音楽評論家/DJ/プロデューサー。テレビ/ラジオ番組にも出演。レコード制作など多数。主な著作:『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)、『ポップス・イン・ジャパン』(新潮文庫)、『ロックンロールの時代』(シンコー・ミュージック)。編著:『ビートルズCDガイド』、『ボブ・ディラン・ディスク・ガイド』(ミュージック・マガジン)。
名前 大友 純
肩書き 明治大学商学部教授
プロフィール 明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。専門はマーケティング戦略論、広告論。食品・化学・自動車・機械メーカーや小売店等の大手企業で経営実務・マーケティング戦略の研修指導を数多く手がける他、中小企業経営、地域商業活性化に関する指導も続けている。明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼担教授。
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