講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-20 / 文学 / 学内講座コード:12220046
地域から見た古代文学 IV
- 開催日
- 9月28日(金)、10月12日(金)、10月26日(金)、11月16日(金)、12月 7日(金)、12月21日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 13,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
これまでテキストに沿って点・面でとらえた古代文学をダイナミックに一つの地域としてとらえ、交通・海流等による情報の移動、人間の移動、物の移動を通して古代文学における地域と地域との関係、その特徴を明らかにします。具体的には『風土記』や寺社の縁起・伝承・民俗をあつかいます。
【講義概要】
第1回 9月28日(金) 東海から常陸へ ー常世論ー
第2回 10月12日(金) 常陸国風土記のヤマトタケル
第3回 10月26日(金) 常陸国風土記の織物伝承と神々
第4回 11月16日(金) 常陸国風土記の蛇神と雷神
第5回 12月 7日(金) 鹿島神宮と香取神宮 ー蝦夷の問題ー
第6回 12月21日(金) 筑波・富士そして歌垣
これまでテキストに沿って点・面でとらえた古代文学をダイナミックに一つの地域としてとらえ、交通・海流等による情報の移動、人間の移動、物の移動を通して古代文学における地域と地域との関係、その特徴を明らかにします。具体的には『風土記』や寺社の縁起・伝承・民俗をあつかいます。
【講義概要】
第1回 9月28日(金) 東海から常陸へ ー常世論ー
第2回 10月12日(金) 常陸国風土記のヤマトタケル
第3回 10月26日(金) 常陸国風土記の織物伝承と神々
第4回 11月16日(金) 常陸国風土記の蛇神と雷神
第5回 12月 7日(金) 鹿島神宮と香取神宮 ー蝦夷の問題ー
第6回 12月21日(金) 筑波・富士そして歌垣
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 永藤 靖 |
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肩書き | 元明治大学文学部教授 |
プロフィール | 明治大学卒業。博士(文学)。著書に『古代日本文学と時間意識』(未来社)、『時間の思想』(教育社)、『中世日本文学と時間意識』(未来社)、『風土記の世界と日本の古代』(大和書房)、『古代説話の変容』(勉誠社)、『日本霊異記の新研究』(新典社)、『琉球神話と古代ヤマト文学』(三弥井書店)、『古代仏教説話の方法』(三弥井書店)、『日本神話と風土記の時空』(三弥井書店)など。 |
名前 | 堂野前 彰子 |
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肩書き | 明治大学文学部兼任講師 |
プロフィール | 明治大学大学院修了。博士(文学)。日本古代文学専攻。古代日本文学における「性」及び「交易」についての研究を行う一方、琉球文学の研究も行う。主な論文に『遠野のはじめの物語』、『神話としての「一夜孕み」』、『境界を越えていく女』がある。 |