講座詳細情報
申し込み締切日:2012-05-04 / 音楽 / 学内講座コード:12120011
アメリカン・ポップス黄金時代
- 開催日
- 5月12日(土)、 5月19日(土)、 5月26日(土)、 6月 2日(土)、 6月 9日(土)、 6月16日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 19,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
昭和に流行ったポピュラー・ソングの多くは、その昔“ヒット曲”としてラジオを通して親しまれてきました。今でも“オールディーズ・ソング”として人気があります。本講座では昭和ポップス黄金時代を飾ったロカビリー、ロックンロール、映画音楽、ヴォーカル、イージー・リスニング、ブルーアイド・ソウル、カントリー、R&B、ソングライターなどのアメリカ音楽を紹介します。著名な音楽評論家、鈴木カツ氏と萩原健太氏をお招きして、音と映像で、懐かしのポップスを分かりやすく、かつ興味深く語っていただきます。
【講義概要】
第1回 5月12日(土) 昭和ポップス・ヒット・パレード・ノート
昭和のポップスの歴史は、古き良き“ラジオ・デイ”でした。ラジオのヒット・パレード番組の歴史、来日ミュージシャンの足跡、懐かしいライヴ会場(関東)などの話を交えて、ポップス・ヒットを語ります。
第2回 5月19日(土) ポップス黄金時代のソングライターたち
ヒット曲誕生の背景には、優れた作曲家の存在がありました。ここではニール・セダカ、ポール・アンカ、キャロル・キング、ジェイムズ・テイラー、その他ポップス黄金時代を築いたソングライターの存在を語ります。
第3回 5月26日(土) 甘いロックンロール、ロッカバラードの魅力
ラジオ・ヒット・パレード番組で、特に人気の高かった甘いロッカバラードは昭和ポップスの華でした。「君はわが運命」、「ボーイ・ハント」、「クレイジー・ラヴ」、「砂に書いたラブレター」、その他のヒット秘話を語ります。
第4回 6月 2日(土) 青い目のソウル・ミュージック
黒人のR&Bやソウルに魅せられた白人たちが歌うポップス&ロックは、昭和洋楽シーンを賑わせてくれました。ライチャス・ブラザース、ウォーカー・ブラザース、ヴァン・モリソン、その他のヒットを語ります。
第5回 6月 9日(土) コーラス&デュオ・ヒットの魅力
アメリカン・ポップスの花形といえば、コーラス・グループです。昭和の洋楽でファンを虜にしたミルス・ブラザース、ザ・プラッターズ、シュープリームス、ロネッツ、ピーター・ポール&マリー、その他を幅広く紹介します。
第6回 6月16日(土) 懐かしアメリカン・ポップス・スタンダード
アメリカン・ポップス黄金時代は基本的に1950年代だったといわれますが、60年代にも名曲が数多く生まれています。「オールディーズ」と呼ばれるヒット・ソングのスタンダードをお二人で自由に語っていただきます。
昭和に流行ったポピュラー・ソングの多くは、その昔“ヒット曲”としてラジオを通して親しまれてきました。今でも“オールディーズ・ソング”として人気があります。本講座では昭和ポップス黄金時代を飾ったロカビリー、ロックンロール、映画音楽、ヴォーカル、イージー・リスニング、ブルーアイド・ソウル、カントリー、R&B、ソングライターなどのアメリカ音楽を紹介します。著名な音楽評論家、鈴木カツ氏と萩原健太氏をお招きして、音と映像で、懐かしのポップスを分かりやすく、かつ興味深く語っていただきます。
【講義概要】
第1回 5月12日(土) 昭和ポップス・ヒット・パレード・ノート
昭和のポップスの歴史は、古き良き“ラジオ・デイ”でした。ラジオのヒット・パレード番組の歴史、来日ミュージシャンの足跡、懐かしいライヴ会場(関東)などの話を交えて、ポップス・ヒットを語ります。
第2回 5月19日(土) ポップス黄金時代のソングライターたち
ヒット曲誕生の背景には、優れた作曲家の存在がありました。ここではニール・セダカ、ポール・アンカ、キャロル・キング、ジェイムズ・テイラー、その他ポップス黄金時代を築いたソングライターの存在を語ります。
第3回 5月26日(土) 甘いロックンロール、ロッカバラードの魅力
ラジオ・ヒット・パレード番組で、特に人気の高かった甘いロッカバラードは昭和ポップスの華でした。「君はわが運命」、「ボーイ・ハント」、「クレイジー・ラヴ」、「砂に書いたラブレター」、その他のヒット秘話を語ります。
第4回 6月 2日(土) 青い目のソウル・ミュージック
黒人のR&Bやソウルに魅せられた白人たちが歌うポップス&ロックは、昭和洋楽シーンを賑わせてくれました。ライチャス・ブラザース、ウォーカー・ブラザース、ヴァン・モリソン、その他のヒットを語ります。
第5回 6月 9日(土) コーラス&デュオ・ヒットの魅力
アメリカン・ポップスの花形といえば、コーラス・グループです。昭和の洋楽でファンを虜にしたミルス・ブラザース、ザ・プラッターズ、シュープリームス、ロネッツ、ピーター・ポール&マリー、その他を幅広く紹介します。
第6回 6月16日(土) 懐かしアメリカン・ポップス・スタンダード
アメリカン・ポップス黄金時代は基本的に1950年代だったといわれますが、60年代にも名曲が数多く生まれています。「オールディーズ」と呼ばれるヒット・ソングのスタンダードをお二人で自由に語っていただきます。
★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 鈴木 カツ |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 日本大学芸術学部卒。アメリカン・ポップス&ロック評論家、復刻CDプロデューサー。主な著書に「ロカビリービート」「ディランズ・ビート」(シンコー・ミュージック)、「こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典」(NHK出版)、「ロック&ポップス名曲事典300」(ヤマハ・ミュージック)など。 |
名前 | 萩原 健太 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 早稲田大学法学部卒。音楽評論家/DJ/プロデューサー。テレビ/ラジオ番組にも出演。レコード制作など多数。主な著作:『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)、『ポップス・イン・ジャパン』(新潮文庫)、『ロックンロールの時代』(シンコー・ミュージック)。編著:『ビートルズCDガイド』、『ボブ・ディラン・ディスク・ガイド』(ミュージック・マガジン)。 |
名前 | 小畑 精和 |
---|---|
肩書き | 明治大学政治経済学部教授 |
プロフィール | 京都大学大学院博士課程とモントリオール大学大学院博士課程を単位取得退学。主著『「ヌーヴォー・ロマン」とレアリストの幻想』(明石書店)、『越境する想像力』(共著、「モダニズムの越境」第一巻、人文書院)など。訳書『やぁ、ガラルノー』(彩流社)など。駿河台下にある音楽バーWoodstock CafeのマスターA氏と意気投合し、この講座を共同で企画。 |