講座詳細情報
申し込み締切日:2011-10-11 / その他資格 / 学内講座コード:11230011
食生活アドバイザー(R)検定(2級)合格対策講座 「食べる」を「生活」の視点で考えます
- 開催日
- 10月19日(水)、10月26日(水)、11月 2日(水)、11月 9日(水)、11月16日(水)、11月22日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 18:30~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
現代における「食」のテーマは、個人のみならず家族や社会にとって大きなテーマです。この問題を解決するには断片的な知識ではなく、「食」を「生活」の視点で考える総合的な知識が必要です。全カリキュラムを学習することによって、検定2級の合格はもちろんのこと、実践できる「食育」の担い手を目指します。
栄養や健康の情報、食材や食品情報など『食』に関する情報があふれているにも関わらず、その一方では、生活習慣病などによる健康障害の問題、食品の不正表示や食中毒などによる事件・事故が発生しているのが現実です。
検定3級のテーマはこれらの諸問題を踏まえ、「消費者として賢く生きるための、食生活における知識」でした。検定2級では、これらに加え『食生活を提供する側』の知識や視点がプラスされます。つまり、食品メーカーや食品流通、食品販売や飲食店、福祉や介護などそれぞれの立場において食を通じ、いかに健康で豊かな生活を提供できるかといった役割が求められます。
本講座は、2級検定の出題範囲の習得とともに、他の講座では行っていない「食のトレンド」の最新情報を学習することによって、一消費者として、すぐに日常生活で役立てることができる講座内容が大きな特徴です。
「食」は私達にとって健康で楽しく充実した生活を送るために絶対欠かせないものです。だからこそ、幅広い見識と正確な知識を持ち、的確に食と生活の提案ができる人材を目指してがんばりましょう!
【特記事項】
※申込締切日:2011年10月11日(火)
締切後に申込みを希望される場合は、電話にてお問合せください。
※教材費・検定料は受講料に含まれています。
※講義の途中に適宜休憩が入る場合があります。
※試験概要
受験資格:特になし
試験日程:2011年11月27日(日)
受験料:2級 7,000円
試験時間:13:30~15:00(90分)
試験科目:
(1)栄養と健康
(2)食文化と食習慣
(3)食品学
(4)衛生管理
(5)食マーケット
(6)社会生活
出題形式:選択問題(6肢択一)
記述問題(用語や単語)
試験問題:55題前後
合格ライン:試験科目((1)~(6))の合計点数の70%を正解
◎検定申し込みは、第1回目の講座の中で受験手続きを行います。
◎本講座受講生の検定試験は、駿河台校舎(アカデミーコモン11階)の教室で行います。
お問合せ先:
一般社団法人FLAネットワーク協会
食生活アドバイザー(R)検定事務局
フリーダイヤル:0120-86-3593 http//www.flanet.jp/
※「食生活アドバイザー(R)」は一般社団法人FLAネットワーク協会が使用権を有する登録商標です。
食育の推進
我が国の食生活の現状と食育の推進については、食育基本法に基づき、食育推進計画があります。国は、国民の食料への安全・安心と健全な食生活の知識の普及、情報の提供等を推進しています。メタボリックシンドロームや食事バランスガイドなどがその例に挙げられます。食生活アドバイザー?では、関連して下記についても学習します。
“一汁三菜”で健康な食生活
献立は大きく分けて主食(ご飯)と副食(おかず)に分けられます。「主食・福食」の組み合わせによって食事献立のバランスが変わります。主食のご飯は炭水化物を多く含みエネルギーとなるため、食事全体の半分は摂りたいものです。しかし、近年、主食のご飯よりも副食のおかずをたっぷり食べる傾向にあり、幼少からのご飯離れがバランスの崩れた高タンパクで高脂肪な食に偏りやすいと指摘されています。そこで何をどれだけ摂ればバランスがよいのでしょうか。
主菜 メインになるおかずで肉・魚・玉子・大豆製品などの器
タンパク質と脂質を多く含むもので、骨格・筋肉・細胞膜・血液成分などを構成するのに必要な食材を選びましょう。
福菜 主に野菜海藻果実など、2つの器に分けられます。
ビタミン・ミネラルを多く含むもので食物繊維も豊富。風邪予防や便秘解消、身体の調子を整えてくれる栄養素を含んだ食材を選びましょう。
汁物 貝(野菜や海藻など)のたくさん入ったみそ汁。
大豆に含まれる良質なタンパク質は、もちろんのこと、ビタミン・ミネラルも同時に摂取できる栄養補助食品です。具だくさんで栄養満点のみそ汁を摂りましょう。
【講義概要】
第1回 10月19日(水) (1)栄養と健康
栄養素の働き、病気と食事の関わり、運動と休養を学び、ココロとカラダの健康づくりをサポート。
第2回 10月26日(水) (2)食文化と食習慣
調理のコツや献立の工夫、行事と料理、テーブルマナーなどを心得て、暮らしの中の「食」を演出。
第3回 11月 2日(水) (3)食品学
食品の分類法を把握し、生鮮食品・加工食品の表示、アレルギー表示、栄養表示を読み解く。
第4回 11月 9日(水) (4)衛生管理
食中毒予防の決め手となる衛生管理、食生活の安全を守るために、具体的な対策をマスター。
第5回 11月16日(水) (5)食マーケット
流通の役割や小売の形態が多様化する中で、商品をよりよい環境のもと消費者に提供する。
第6回 11月22日(火) (6)社会生活
「食」を取巻く消費生活における身近な経済や法律などを社会のしくみとともに知る。
現代における「食」のテーマは、個人のみならず家族や社会にとって大きなテーマです。この問題を解決するには断片的な知識ではなく、「食」を「生活」の視点で考える総合的な知識が必要です。全カリキュラムを学習することによって、検定2級の合格はもちろんのこと、実践できる「食育」の担い手を目指します。
栄養や健康の情報、食材や食品情報など『食』に関する情報があふれているにも関わらず、その一方では、生活習慣病などによる健康障害の問題、食品の不正表示や食中毒などによる事件・事故が発生しているのが現実です。
検定3級のテーマはこれらの諸問題を踏まえ、「消費者として賢く生きるための、食生活における知識」でした。検定2級では、これらに加え『食生活を提供する側』の知識や視点がプラスされます。つまり、食品メーカーや食品流通、食品販売や飲食店、福祉や介護などそれぞれの立場において食を通じ、いかに健康で豊かな生活を提供できるかといった役割が求められます。
本講座は、2級検定の出題範囲の習得とともに、他の講座では行っていない「食のトレンド」の最新情報を学習することによって、一消費者として、すぐに日常生活で役立てることができる講座内容が大きな特徴です。
「食」は私達にとって健康で楽しく充実した生活を送るために絶対欠かせないものです。だからこそ、幅広い見識と正確な知識を持ち、的確に食と生活の提案ができる人材を目指してがんばりましょう!
【特記事項】
※申込締切日:2011年10月11日(火)
締切後に申込みを希望される場合は、電話にてお問合せください。
※教材費・検定料は受講料に含まれています。
※講義の途中に適宜休憩が入る場合があります。
※試験概要
受験資格:特になし
試験日程:2011年11月27日(日)
受験料:2級 7,000円
試験時間:13:30~15:00(90分)
試験科目:
(1)栄養と健康
(2)食文化と食習慣
(3)食品学
(4)衛生管理
(5)食マーケット
(6)社会生活
出題形式:選択問題(6肢択一)
記述問題(用語や単語)
試験問題:55題前後
合格ライン:試験科目((1)~(6))の合計点数の70%を正解
◎検定申し込みは、第1回目の講座の中で受験手続きを行います。
◎本講座受講生の検定試験は、駿河台校舎(アカデミーコモン11階)の教室で行います。
お問合せ先:
一般社団法人FLAネットワーク協会
食生活アドバイザー(R)検定事務局
フリーダイヤル:0120-86-3593 http//www.flanet.jp/
※「食生活アドバイザー(R)」は一般社団法人FLAネットワーク協会が使用権を有する登録商標です。
食育の推進
我が国の食生活の現状と食育の推進については、食育基本法に基づき、食育推進計画があります。国は、国民の食料への安全・安心と健全な食生活の知識の普及、情報の提供等を推進しています。メタボリックシンドロームや食事バランスガイドなどがその例に挙げられます。食生活アドバイザー?では、関連して下記についても学習します。
“一汁三菜”で健康な食生活
献立は大きく分けて主食(ご飯)と副食(おかず)に分けられます。「主食・福食」の組み合わせによって食事献立のバランスが変わります。主食のご飯は炭水化物を多く含みエネルギーとなるため、食事全体の半分は摂りたいものです。しかし、近年、主食のご飯よりも副食のおかずをたっぷり食べる傾向にあり、幼少からのご飯離れがバランスの崩れた高タンパクで高脂肪な食に偏りやすいと指摘されています。そこで何をどれだけ摂ればバランスがよいのでしょうか。
主菜 メインになるおかずで肉・魚・玉子・大豆製品などの器
タンパク質と脂質を多く含むもので、骨格・筋肉・細胞膜・血液成分などを構成するのに必要な食材を選びましょう。
福菜 主に野菜海藻果実など、2つの器に分けられます。
ビタミン・ミネラルを多く含むもので食物繊維も豊富。風邪予防や便秘解消、身体の調子を整えてくれる栄養素を含んだ食材を選びましょう。
汁物 貝(野菜や海藻など)のたくさん入ったみそ汁。
大豆に含まれる良質なタンパク質は、もちろんのこと、ビタミン・ミネラルも同時に摂取できる栄養補助食品です。具だくさんで栄養満点のみそ汁を摂りましょう。
【講義概要】
第1回 10月19日(水) (1)栄養と健康
栄養素の働き、病気と食事の関わり、運動と休養を学び、ココロとカラダの健康づくりをサポート。
第2回 10月26日(水) (2)食文化と食習慣
調理のコツや献立の工夫、行事と料理、テーブルマナーなどを心得て、暮らしの中の「食」を演出。
第3回 11月 2日(水) (3)食品学
食品の分類法を把握し、生鮮食品・加工食品の表示、アレルギー表示、栄養表示を読み解く。
第4回 11月 9日(水) (4)衛生管理
食中毒予防の決め手となる衛生管理、食生活の安全を守るために、具体的な対策をマスター。
第5回 11月16日(水) (5)食マーケット
流通の役割や小売の形態が多様化する中で、商品をよりよい環境のもと消費者に提供する。
第6回 11月22日(火) (6)社会生活
「食」を取巻く消費生活における身近な経済や法律などを社会のしくみとともに知る。
備考
【ガイダンス・デモレッスン】
9月28日(水) 18:30~19:30
10月5日(水) 18:30~19:30
※ガイダンスはどなたでも参加できます(無料・予約不要)
※会場は、駿河台キャンパスアカデミーコモン11階です。
【教材】
食生活アドバイザー(R)2級
テキスト+模擬問題集
9月28日(水) 18:30~19:30
10月5日(水) 18:30~19:30
※ガイダンスはどなたでも参加できます(無料・予約不要)
※会場は、駿河台キャンパスアカデミーコモン11階です。
【教材】
食生活アドバイザー(R)2級
テキスト+模擬問題集
講師陣
名前 | 竹内 弘光 氏 |
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肩書き | 一般社団法人 FLAネットワーク協会会長、食生活アドバイザー(R)公認講師代表 |
プロフィール | 高等教育、専門教育、社会人教育において教鞭を振るい、現在、食生活アドバイザー(R)検定試験の主催団体であるFLAネットワーク協会会長ならびに食生活アドバイザー(R)公認講師代表として、大学での授業をはじめ、全国の講習会・セミナー・講演会などで幅広く活躍している。主な著書に「なる本食生活アドバイザー」(週刊住宅新聞社)、「食生活アドバイザー検定に面白いほど受かる本」(中経出版)、「食生活アドバイザー(R)テキスト」(日本能率協会マネジメントセンター)など多数ある。 |