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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-09-20 / 文学 / 学内講座コード:11220043

芭蕉をたづねて -夢は枯野を-

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
9月27日(火)、10月11日(火)、10月25日(火)、11月15日(火)、11月29日(火)、12月13日(火)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
15,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
知識はそのままでは死んだ点にすぎません。思索はその死んだ点をよみがえらせる線です。「博識は真知にあらず」と古代ギリシャの哲人は言い残しています。「学んだら、それを実践しなさい」と古代中国の聖人は弟子をさとしました。
点から線へ、という言葉を座右に銘記して、わたくしたちは、前期は芭蕉の生涯をたどりながら芭蕉の詩心の原点をさぐりました。後期はそれをふまえて、芭蕉の詩心の深まりとその独自性(オリジナリティ) を、発句や俳文や紀行文などを通して具体的にたどりたいと思っています。

【特記事項】
今年度前期実施内容(参考)
4/26 伊賀上野赤坂町農人町の意味
5/17 芭蕉にとっての江戸
5/31 江戸下向から深川隠棲まで
6/14 新しい俳諧を求めて
6/28 「わび」とその深化
7/12 芭蕉、旅に死す

【講義概要】
第1回 9月27日(火) 第7講 芭蕉のなかの風
第2回 10月11日(火) 第8講 芭蕉のなかの色
第3回 10月25日(火) 第9講 芭蕉のなかの音
第4回 11月15日(火) 第10講 芭蕉のなかの愚
第5回 11月29日(火) 第11講 芭蕉のなかの孤立
第6回 12月13日(火) 第12講 芭蕉のなかの中世

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 大野 順一
肩書き 詩人、日本文芸家協会会員
プロフィール 筆名大野純。元明治大学文学部教授。専攻は平家物語、日本文芸思想史。主著『平家物語における死と運命』『死生観の誕生』『詩集幻化逍遥』『詩と死と実存−日本文芸思想史研究』(第5回茗水クラブ学術奨励賞受賞)『色好みの系譜−日本文芸思想史』『句集風吟帖』『わが内なる唐木順三』『芭蕉と生きる十二の章』ほか、編著・論文など多数。
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