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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-10-06 / その他趣味 / 学内講座コード:11220033

香りを楽しむ

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月13日(木)、10月20日(木)、10月27日(木)、11月10日(木)、11月17日(木)、11月24日(木)
講座回数
6回
時間
17:00~18:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
18,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
香りは、忙しい生活の中でうるおいを与え、安らぎを感じさせ、また楽しませてくれます。ハーブ、薄荷、紫蘇(しそ)の特有な香り、金モクセイの香り、バラの香りなど身近にいい香りの植物がたくさんあります。その香りとはどのようなものか、また香りにはどのような種類があるかなどについて解説します。香料や香水の歴史、用途と種類、アロマテラピーやアロマコロジーなどにも触れて、最近多くの芳香剤が利用されていますが、それらの香りはどのように作られ、利用されているのかなどについて解説します。また食物に香りをつけるとより美味しく感じられます。そのような食品の香り・フレーバーについても解説します。また種々の香りを実際に嗅いでいただき、香りを楽しんでいただきたいと考えています。

【特記事項】
香料会社「香りのミュージアム」見学に関わる交通費は各自の負担となる(場所は都内)。

【講義概要】
第1回 10月13日(木) 香りとは:香りの本体、匂いと化学構造、エッセンシャルオイル
第2回 10月20日(木) 香料の話し:香りとにおい、香料の歴史、用途
第3回 10月27日(木) 右手型・左手型の香り
第4回 11月10日(木) フレーバーとフレグランス:用途、応用
第5回 11月17日(木) 香水物語:香水と容器、香水の名前の意味と逸話、香水の使い方
第6回 11月24日(木) 香料会社「香りのミュージアム」の見学(見学時間15:30から90分くらい)

備考

【教材】
レジュメ教材

講師陣

名前 宮腰 哲雄
肩書き 明治大学理工学部応用化学科教授
プロフィール バイオ資源化学研究所所長。学術フロンティア推進事業「次世代機能材料漆の高度利用に関する学際的研究」のプロジェクトリーダー。専門は有機合成化学であるが、最近天然物を利用した機能材料合成や機能発現機構の解明を研究している。特に漆の科学に興味を持ち、漆樹液の分析、漆の重合機構、合成漆の開発、漆の工業的利用に関する応用研究、古い漆の分析などを研究している。
名前 司 英隆
肩書き 豊玉香料株式会社専務取締役、工学博士、工学院大学工学部非常勤講師 
プロフィール 専門は、有機合成化学。天然に存在する香料の成分や誘引・忌避剤、制癌剤などの生理活性物質の合成研究を行ってきた。最近では、日本香料協会、公共団体、民間会社等の講習会などを通して香料の啓蒙活動にも従事している。日本香料協会の事業委員及び同協会発行の雑誌「香料」の編集員も務めている。
名前 霜鳥 慈岳
肩書き 国立大学法人北見工業大学、助教、博士(工学)
プロフィール 専門は有機合成化学。香料化合物や機能性物質の合成を行っている。特に酵素や酵母など生体触媒を取り入れた合成方法により、食品香料として利用されているラクトン類の合成を行っている。最近では、生理活性物質の合成について研究している。
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