大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
先祖代々から譲り受けた財産、一代で築き上げた財産、その成り立ちは様々であっても、その大切な財産が相続人間の紛争を招き、遺された親子間や兄弟姉妹の関係を悪化させる原因になるのは避けたいものです。
遺言書は、人生の集大成として作成する自分史であると共に、相続人間の平和を守り、相続人のその後の生活を保障する大切な約束状でもあります。
しかし相続人から感謝される筈の遺言が、遺留分の問題を含めもう少しの配慮が不足した為に、紛争を招いてしまうケースがしばしば見受けられます。
多くの事例を紹介することにより、感謝される相続を目指します。

【特記事項】
※講義の途中に、適宜休憩が入る場合があります。

【ガイダンス・デモレッスン】
3月31日(木) 13:00～14:00
※このたびの東北関東大震災の影響で3月31日予定しておりましたガイダンスは中止いたします。

【教材】
※教材費は受講料に含まれています。
オリジナルプリント

名前	横須賀 啓子
肩書き	税理士
プロフィール	明治大学商学部卒業。税理士、行政書士、宅地建物取引主任、租税訴訟補佐人、登録政治資金監査人、地方公共団体外部監査人履修者、会計参与の資格を持つ。千葉生涯大学、成田社会人大学、税理士会、法人会、商工会議所での講師等多方面に活躍。千葉県税理士会理事を務める。