講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-07 / 文学 / 学内講座コード:C23E04
〔対面講座〕向田邦子文学講座~エッセイ集『眠る盃』~ 【最少催行人数10名】
- 開催日
- 10月21日(土)~12月16日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- 8,750円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
※備考欄まで必ずご確認ください。
なぜ人は記憶違いをするのか?
今回は、昨年取り上げた『父の詫び状』の次に出版された第二エッセイ集『眠る盃』を取り上げます。『父の詫び状』が「銀座百点」に連載された一連のエッセイをまとめたものであるのに対して、『眠る盃』はいろいろな雑誌に寄稿したものを寄せ集めたものです。そのため、内容はさまざまですが、中には、中学の国語教科書に採用された、あの「字のない葉書」も収められています。書名の「眠る盃」は、小学唱歌の「荒城の月」の歌詞を間違えて覚えていたエピソードを記したエッセイのタイトルから採られています。注目されるのは、そのような人それぞれの記憶のあり方です。向田さんのエッセイを味読しながら、そのことについて一緒に考えてみませんか。
【受講環境】
対面講座
【最少催行人数】
10名
開講中止の際は、原則開講の1週間前までにご連絡し、払込みいただいた受講料を返金いたします。
【申込締切日】
10/7(土)
【ご入金について】
受講受付メールから1週間以内、ただし、10/8(日)までにご入金ください。
【キャンセルについて】
入金後および10/7(土)を過ぎてのキャンセルはできません。
2023 年度からの対面講座における対応方針について(新型コロナウイルス対応)
※備考欄まで必ずご確認ください。
なぜ人は記憶違いをするのか?
今回は、昨年取り上げた『父の詫び状』の次に出版された第二エッセイ集『眠る盃』を取り上げます。『父の詫び状』が「銀座百点」に連載された一連のエッセイをまとめたものであるのに対して、『眠る盃』はいろいろな雑誌に寄稿したものを寄せ集めたものです。そのため、内容はさまざまですが、中には、中学の国語教科書に採用された、あの「字のない葉書」も収められています。書名の「眠る盃」は、小学唱歌の「荒城の月」の歌詞を間違えて覚えていたエピソードを記したエッセイのタイトルから採られています。注目されるのは、そのような人それぞれの記憶のあり方です。向田さんのエッセイを味読しながら、そのことについて一緒に考えてみませんか。
【受講環境】
対面講座
【最少催行人数】
10名
開講中止の際は、原則開講の1週間前までにご連絡し、払込みいただいた受講料を返金いたします。
【申込締切日】
10/7(土)
【ご入金について】
受講受付メールから1週間以内、ただし、10/8(日)までにご入金ください。
【キャンセルについて】
入金後および10/7(土)を過ぎてのキャンセルはできません。
2023 年度からの対面講座における対応方針について(新型コロナウイルス対応)
備考
【テキスト・教材】
向田邦子『眠る盃』講談社文庫
【参考図書】
向田邦子研究会編『向田邦子文学論』(新典社)
【禁止事項】
・講座の撮影、録画、録音、また配布教材等の複製、他媒体で配布などは禁じます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。
向田邦子『眠る盃』講談社文庫
【参考図書】
向田邦子研究会編『向田邦子文学論』(新典社)
【禁止事項】
・講座の撮影、録画、録音、また配布教材等の複製、他媒体で配布などは禁じます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。
講師陣
名前 | 半沢 幹一 |
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肩書き | 共立女子大学文芸学部教授 |
プロフィール | 1954年生まれ。東北大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。日本語で表現されたものすべてが研究対象。向田邦子作品はその重要な1つ。 |