講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-13 / 文学 / 学内講座コード:E0622c
〔対面講座〕『平家物語』を読み解く 【最少催行人数10名】
- 開催日
- 09月27日(火)~11月29日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:30~15:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
※備考欄まで必ずご確認ください。
新型コロナウイルス感染拡大時の対面講座について
【新型コロナウイルス感染予防対策のお願い 】
「なんとなく知っている」から「とっても好きな作品」へ
4冊本岩波文庫をテキストとして読んできましたが、いよいよ最後の4冊目に入りました。巻十は不本意ながら生捕りとなった平重衡と、これ以上戦場にいられず逃亡した平維盛の、それぞれの顛末が主題となります。武人として生ききる事のできなかったふたりは、どのような最期を準備したのか。一の谷と壇の浦、二つの合戦に挟まれた本巻は、「戦って死ぬ」だけが武士の運命ではなかったことを示しているようです。ここからでも十分楽しめる、いえ、ここからが『平家物語』の真骨頂ともいえます。ご参加お待ちしています。
【受講環境】
対面講座
【申込締切日】
9/13(火)
【最少催行人数】
10名
【ご入金について】
受講受付メールから1週間以内、ただし、9/14(水)より前までにご入金ください。
ご入金は共立アカデミーから開講決定の連絡があるまでお待ちいただいても差支えありません。
【キャンセルについて】
入金後および9/13(火)を過ぎてからのキャンセルは承っておりません。
※備考欄まで必ずご確認ください。
新型コロナウイルス感染拡大時の対面講座について
【新型コロナウイルス感染予防対策のお願い 】
「なんとなく知っている」から「とっても好きな作品」へ
4冊本岩波文庫をテキストとして読んできましたが、いよいよ最後の4冊目に入りました。巻十は不本意ながら生捕りとなった平重衡と、これ以上戦場にいられず逃亡した平維盛の、それぞれの顛末が主題となります。武人として生ききる事のできなかったふたりは、どのような最期を準備したのか。一の谷と壇の浦、二つの合戦に挟まれた本巻は、「戦って死ぬ」だけが武士の運命ではなかったことを示しているようです。ここからでも十分楽しめる、いえ、ここからが『平家物語』の真骨頂ともいえます。ご参加お待ちしています。
【受講環境】
対面講座
【申込締切日】
9/13(火)
【最少催行人数】
10名
【ご入金について】
受講受付メールから1週間以内、ただし、9/14(水)より前までにご入金ください。
ご入金は共立アカデミーから開講決定の連絡があるまでお待ちいただいても差支えありません。
【キャンセルについて】
入金後および9/13(火)を過ぎてからのキャンセルは承っておりません。
備考
【用意するもの】
『平家物語(四)』(岩波文庫) ISBN:9784003011348
※本講座では、テキストをご自身でご用意いただきます。
(テキストの本文だけでなく、注や前後の指定ページを確認をしながら進めていきますので、指定のテキストをお持ちください。)
【受講生の声】
・物語が成立した時代の人々の価値観を、現代に照らし合わせることが出来たことは、有益であった。
・大学学生時代の気持ち、授業に臨む心もちのようなものを、少しふりかえってみることができました。新鮮な気持ちで講義をうけることができ嬉しいです。
・『平家物語』の作者の知識が豊富で中国・日本の古典に精通している。学べば学ぶ程、深みに入る感じです。70代になってこれ程よろこびを感じさせてくださる菅野先生に深く感謝しています。
・先生の明るくハッキリした解説が、平家の世界を生き生きと再現!平家物語がこんなに面白いとは思わなかった。
・ 平安末から鎌倉にかけての社会状況は、現代と異なることがなく、現代を生き抜く智慧と勇気を授けてくれるものだと感じた。
・ 歴史上の人物が身近に感じられたり、時代背景がわかり易かった。
・ 初めて受講しましたが、とても分かりやすく内容もおもしろかったです。次回以降も受講したいです。
【禁止事項】
・講座の撮影、録画、録音、また配布教材等の複製、他媒体で配布などは禁じます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。
『平家物語(四)』(岩波文庫) ISBN:9784003011348
※本講座では、テキストをご自身でご用意いただきます。
(テキストの本文だけでなく、注や前後の指定ページを確認をしながら進めていきますので、指定のテキストをお持ちください。)
【受講生の声】
・物語が成立した時代の人々の価値観を、現代に照らし合わせることが出来たことは、有益であった。
・大学学生時代の気持ち、授業に臨む心もちのようなものを、少しふりかえってみることができました。新鮮な気持ちで講義をうけることができ嬉しいです。
・『平家物語』の作者の知識が豊富で中国・日本の古典に精通している。学べば学ぶ程、深みに入る感じです。70代になってこれ程よろこびを感じさせてくださる菅野先生に深く感謝しています。
・先生の明るくハッキリした解説が、平家の世界を生き生きと再現!平家物語がこんなに面白いとは思わなかった。
・ 平安末から鎌倉にかけての社会状況は、現代と異なることがなく、現代を生き抜く智慧と勇気を授けてくれるものだと感じた。
・ 歴史上の人物が身近に感じられたり、時代背景がわかり易かった。
・ 初めて受講しましたが、とても分かりやすく内容もおもしろかったです。次回以降も受講したいです。
【禁止事項】
・講座の撮影、録画、録音、また配布教材等の複製、他媒体で配布などは禁じます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。
講師陣
名前 | 菅野 扶美 |
---|---|
肩書き | 共立女子短期大学名誉教授 |
プロフィール | 専攻は中世文学・芸能・宗教・特に『梁塵秘抄』研究。社会人対象の講座では、もっばら『平家物語』を読んでいます。 |