講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-20 / 文学 / 学内講座コード:E0422a
〔対面講座〕『更級日記』上洛の記を読む 【最少催行人数10名定】最少催行人数10名】→開講決定
- 開催日
- 06月03日(金)~07月15日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 11:00~12:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- 7,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
※備考欄まで必ずご確認ください。
緊急事態宣言時の対面講座について
【新型コロナウイルス感染予防対策のお願い 】
菅原孝標女と東海道を歩こう
『更級日記』は菅原孝標女の13歳から52歳までの日記です。東国で育った菅原孝標女が、父の国司任期終了に伴い、京に帰る記事から書き始められます。上総国を出てから、東海道を3ヶ月ほどかけて移動し、入京するまでの見聞・体験が、有名無名の地名とともに書き綴られてゆきます。上洛の記を読むこと通して、孝標女の見た平安時代後期の東海道の風景を、みなさんと想像しながら読んでみたいと思っています。当時は「歌枕」や「名所」と呼ばれる和歌的連想を担う地名に関心が高い時代でもありました。今回は、相模国から都までの道程を辿ります。業平や足柄の遊女、富士川の伝説などに触れながらの日記叙述は読み応えがあります。
※今回からのご参加も可能ですので皆さまのお申し込みお待ちしております。
【講座形態】
対面講座となります。
【受付締切日】
5/20(金)
【最少催行人数】10名→開講決定
【ご入金について】
受講受付メールから1週間以内、ただし5/22(日)より前までにご入金ください。
【キャンセルについて】
ご入金後及び受付締切日を過ぎてのキャンセルは承っておりません。
※備考欄まで必ずご確認ください。
緊急事態宣言時の対面講座について
【新型コロナウイルス感染予防対策のお願い 】
菅原孝標女と東海道を歩こう
『更級日記』は菅原孝標女の13歳から52歳までの日記です。東国で育った菅原孝標女が、父の国司任期終了に伴い、京に帰る記事から書き始められます。上総国を出てから、東海道を3ヶ月ほどかけて移動し、入京するまでの見聞・体験が、有名無名の地名とともに書き綴られてゆきます。上洛の記を読むこと通して、孝標女の見た平安時代後期の東海道の風景を、みなさんと想像しながら読んでみたいと思っています。当時は「歌枕」や「名所」と呼ばれる和歌的連想を担う地名に関心が高い時代でもありました。今回は、相模国から都までの道程を辿ります。業平や足柄の遊女、富士川の伝説などに触れながらの日記叙述は読み応えがあります。
※今回からのご参加も可能ですので皆さまのお申し込みお待ちしております。
【講座形態】
対面講座となります。
【受付締切日】
5/20(金)
【最少催行人数】10名→開講決定
【ご入金について】
受講受付メールから1週間以内、ただし5/22(日)より前までにご入金ください。
【キャンセルについて】
ご入金後及び受付締切日を過ぎてのキャンセルは承っておりません。
備考
【テキスト・教材】
プリントを用意します。
【備考】
【禁止事項】
・講座の撮影、録画、録音、また配布教材等の複製、他媒体で配布などは禁じます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。
プリントを用意します。
【備考】
【禁止事項】
・講座の撮影、録画、録音、また配布教材等の複製、他媒体で配布などは禁じます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※最少開催人数に達しない場合は開講を中止させていただくことがございます。
講師陣
名前 | 岡田 ひろみ |
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肩書き | 共立女子大学文芸学部教授 |
プロフィール | 『源氏物語』を中心に、物語文学全般を専攻とする。近年は特に、平安、鎌倉、室町期の物語や日記、歌集における「作中和歌」「音楽」「手紙」に関心がある。 |