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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-11-03 / 文学 / 学内講座コード:E0121c

〔対面講座〕万葉集を読む―東国の山の歌と伝説― 【最少催行人数10名】

主催:共立女子大学・共立女子短期大学共立アカデミー対面講座(神田一ツ橋キャンパス)(東京都)]
問合せ先:共立アカデミー TEL:03-3512-9981
開催日
11月17日~12月1日(水)
講座回数
3回
時間
11:00~12:30
講座区分
後期 
入学金
2,000円
受講料
6,000円
定員
18
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
※備考欄まで必ずご確認ください。
緊急事態宣言時の対面講座について
【新型コロナウイルス感染予防対策のお願い 】
万葉人の心に触れる

この講座は、『万葉集』を読み始めたところで、初期万葉の雄略天皇や舒明天皇の雑歌や磐姫皇后や額田王の相聞歌、天智天皇や有間皇子の挽歌を読んできました。ところが、今回は、疫病でなかなかみなさんと集まって読み進めることが難しい状況です。
そこで、2021年後期講座は全3回で、私たちにもなじみ深い東国の山にまつわる歌と伝説を取り上げてみたいと思います。今年度前期に『日本神話を読む』を受講しているみなさんと、「東国の山の神話と伝説」と題して、富士山と筑波山、朝坊山(?時臥(くれふし)山)を読みました。その続編です。ヤマトタケルが妻を偲んで「吾妻(あずま)はや」と叫び、防人(さきもり)が妻に別れを告げた足柄峠、都落ちした采女の機転を語る安積(あさか)山、東歌や土石流で飲み込まれた首長で有名な伊香保山についてお話しします。
初めての方も大歓迎です。都から見た東国のイメージ、東国の人の郷土愛を感じてみましょう。


【講座形態】
対面講座となります。

【申込締切日】
11/3(水)

【最少催行人数】10名

【ご入金について】
開講が決定しましたらご連絡申し上げます。今しばらくお待ちください。

【キャンセルについて】
11/3(水)を過ぎてからのキャンセルは承っておりません。

【用意するもの】
なし。毎回プリントを配布します。

備考

対面講座で開講予定ですが、状況により変更または開講中止となる場合がございます。

※例年は「日本神話を読む」と「万葉集を読む」の2講座とも開講しておりましたが、新型コロナウィルスの影響で今年度は前期と後期に各1講座ずつ開講しております。そのため今期の「万葉集を読む」は前期の「日本神話を読む」とも関連づいた内容となっております。

【禁止事項】
・講座の撮影、録画、録音、また配布教材等の複製、他媒体で配布などは禁じます。

【参考図書】
『万葉集の起源 東アジアに息づく抒情の系譜』
(遠藤耕太郎著 中公新書)

講師陣

名前 遠藤 耕太郎
肩書き 共立女子大学文芸学部教授
プロフィール 博士(文学)。専攻は日本古代文学、中国少数民族の文化。1997 年より中国雲南省の少数民族地域で、実際に社会のなかで機能する神話や歌を調査している。現在、古事記や万葉集など文字に記されて残っている文学の基層にどのような思想があったのかを考えている。
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