講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-11 / 文学 / 学内講座コード:E0321a
〔対面講座〕『更級日記』上洛の記を読む 【最少催行人数10名】※備考欄まで必ずご確認ください。
- 開催日
- 6/25~7/9(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 11:00~12:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
【新型コロナウイルス感染予防対策のお願い 】
菅原孝標女と東海道を歩こう
『更級日記』は菅原孝標女の13歳から52歳までの日記です。東国で育った菅原孝標女が、父の国司任期終了に伴い、京に帰る記事から書き始められます。上総国を出てから、東海道を3ヶ月ほどかけて移動し、入京するまでの見聞・体験が、有名無名の地名とともに書き綴られてゆきます。上洛の記を読むことを通して、孝標女の見た平安時代後期の東海道の風景を、みなさんと想像しながら読んでみたいと思っています。当時は「歌枕」や「名所」と呼ばれる和歌的連想を担う地名に関心が高い時代でもありました。あわせて地名が日記に記録された意図も考える予定です。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、開講中止となる場合があります。
【講座形態】
対面講座となります。
【受付締切日】
6/11(金)
【最少催行人数】10名
中止の場合は、受付締切日の翌日を目安にご連絡いたします。
【ご入金について】
受講受付メールから1週間以内、ただし、6/12(土)より前までにご入金ください。
【キャンセルについて】
6/11(金)を過ぎてのキャンセルはできません。
【教材】
プリントを用意します。
【新型コロナウイルス感染予防対策のお願い 】
菅原孝標女と東海道を歩こう
『更級日記』は菅原孝標女の13歳から52歳までの日記です。東国で育った菅原孝標女が、父の国司任期終了に伴い、京に帰る記事から書き始められます。上総国を出てから、東海道を3ヶ月ほどかけて移動し、入京するまでの見聞・体験が、有名無名の地名とともに書き綴られてゆきます。上洛の記を読むことを通して、孝標女の見た平安時代後期の東海道の風景を、みなさんと想像しながら読んでみたいと思っています。当時は「歌枕」や「名所」と呼ばれる和歌的連想を担う地名に関心が高い時代でもありました。あわせて地名が日記に記録された意図も考える予定です。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、開講中止となる場合があります。
【講座形態】
対面講座となります。
【受付締切日】
6/11(金)
【最少催行人数】10名
中止の場合は、受付締切日の翌日を目安にご連絡いたします。
【ご入金について】
受講受付メールから1週間以内、ただし、6/12(土)より前までにご入金ください。
【キャンセルについて】
6/11(金)を過ぎてのキャンセルはできません。
【教材】
プリントを用意します。
備考
対面講座で開講予定ですが、状況により変更または開講中止となる場合がございます。
【禁止事項】
・講座の撮影、録画、録音、また配布教材等の複製、他媒体で配布などは禁じます。
【禁止事項】
・講座の撮影、録画、録音、また配布教材等の複製、他媒体で配布などは禁じます。
講師陣
名前 | 岡田 ひろみ |
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肩書き | 共立女子大学文芸学部教授 |
プロフィール | 『源氏物語』を中心に、物語文学全般を専攻とする。近年は特に、平安、鎌倉、室町期の物語や日記、歌集における「作中和歌」「音楽」「手紙」に関心がある。 |