講座詳細情報
申し込み締切日:2020-07-05 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:201402
ビジネス学部開設記念講座ーAI社会を考えるー「人工知能(AI)入門と ビジネス」
- 開催日
- 07月11日(土)予定より変更
現在日程調整中
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:20~14:50
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- -
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座趣旨】
―AI社会を考える―
人工知能・ロボット(以下、AI)が経済・社会に急速に普及しつつあります。20年強先には、AI が人間を超える知能水準に達するシンギュラリティが訪れるという予測もあります。人間社会はどうなってしまうのでしょうか。
この講座では、ビジネス学部教員がこの大きな問題にそれぞれの専門領域から挑戦します。
第1回は、懸念されているAI の仕事への影響を中心にお話しします。 どのような職業がAI でとってかわられ、逆にAI 時代にはやる職業はどのようなものでしょうか。
第2回は、AI によって法務がどのように変わっていくのかを扱います。100%自動運転の車が事故を起こしたらその責任はだれがとるのでしょうか。AI社会では避けて通れないテーマです。
第3回は、AI そのものを学習していただきます。AI ないし機械学習とはどのようなものか、その基礎中の基礎から始めて、ディープラーニング、因果推論のようなやや高度ですが、AI の現場では日常的に使用される概念・手法をわかりやすくご説明します。
この講座を通じて皆さんがAI 社会をより前向きに生きていただくためのヒントをご提供できればと願っています。
第3回「人工知能(AI)入門と ビジネス」
今日、AI や統計などのデータ分析がさまざまな領域で利用されている。ビジネスでは金融業、製造業、サービス業などでも活用されており、急速な広がりをみせている。そこでこれらの技術を理解するために初学者向けにAI の基本や応用例を紹介し、さらに様々な手法のなかから注目されている「ディープラーニング」や「因果推論」などについても簡単に紹介する。また、近年AI をビジネスなどで利用するときに問題となっている、AI が人を差別をしないための公平性、AI をブラックボックスにしないための透明性・解釈可能性についても考える。
―AI社会を考える―
人工知能・ロボット(以下、AI)が経済・社会に急速に普及しつつあります。20年強先には、AI が人間を超える知能水準に達するシンギュラリティが訪れるという予測もあります。人間社会はどうなってしまうのでしょうか。
この講座では、ビジネス学部教員がこの大きな問題にそれぞれの専門領域から挑戦します。
第1回は、懸念されているAI の仕事への影響を中心にお話しします。 どのような職業がAI でとってかわられ、逆にAI 時代にはやる職業はどのようなものでしょうか。
第2回は、AI によって法務がどのように変わっていくのかを扱います。100%自動運転の車が事故を起こしたらその責任はだれがとるのでしょうか。AI社会では避けて通れないテーマです。
第3回は、AI そのものを学習していただきます。AI ないし機械学習とはどのようなものか、その基礎中の基礎から始めて、ディープラーニング、因果推論のようなやや高度ですが、AI の現場では日常的に使用される概念・手法をわかりやすくご説明します。
この講座を通じて皆さんがAI 社会をより前向きに生きていただくためのヒントをご提供できればと願っています。
第3回「人工知能(AI)入門と ビジネス」
今日、AI や統計などのデータ分析がさまざまな領域で利用されている。ビジネスでは金融業、製造業、サービス業などでも活用されており、急速な広がりをみせている。そこでこれらの技術を理解するために初学者向けにAI の基本や応用例を紹介し、さらに様々な手法のなかから注目されている「ディープラーニング」や「因果推論」などについても簡単に紹介する。また、近年AI をビジネスなどで利用するときに問題となっている、AI が人を差別をしないための公平性、AI をブラックボックスにしないための透明性・解釈可能性についても考える。
備考
受講料は無料ですが、在学生以外の方は別途会費が必要です。
講師陣
名前 | 金城 敬太 |
---|---|
肩書き | 共立女子大学ビジネス学部准教授 |
プロフィール | 慶應義塾大学大学院、総合研究大学院大学複合科学研究科修了。博士(情報学)。マーケティング・リサーチ会社で勤務後、東京理科大学経営学部助教、沖縄国際大学経済学部講師、准教授を経て,共立女子大学ビジネス学部准教授。専門は、統計・人工知能などの応用研究、マーケティング・サイエンス。 |