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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-05-24 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:201400

ビジネス学部開設記念講座ーAI社会を考えるー「人工知能(AI)と 労働需要、経済厚生」

主催:共立女子大学・共立女子短期大学共立アカデミー対面講座(神田一ツ橋キャンパス)(東京都)]
問合せ先:共立アカデミー TEL:03-3512-9981
開催日
5/30(土)予定より変更
現在日程調整中
講座回数
1回
時間
13:20~14:50
講座区分
1回もの 
入学金
2,000円
受講料
 - 
定員
100
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座趣旨】
―AI社会を考える―

人工知能・ロボット(以下、AI)が経済・社会に急速に普及しつつあります。20年強先には、AI が人間を超える知能水準に達するシンギュラリティが訪れるという予測もあります。人間社会はどうなってしまうのでしょうか。
この講座では、ビジネス学部教員がこの大きな問題にそれぞれの専門領域から挑戦します。
第1回は、懸念されているAI の仕事への影響を中心にお話しします。 どのような職業がAI でとってかわられ、逆にAI 時代にはやる職業はどのようなものでしょうか。
第2回は、AI によって法務がどのように変わっていくのかを扱います。100%自動運転の車が事故を起こしたらその責任はだれがとるのでしょうか。AI社会では避けて通れないテーマです。
第3回は、AI そのものを学習していただきます。AI ないし機械学習とはどのようなものか、その基礎中の基礎から始めて、ディープラーニング、因果推論のようなやや高度ですが、AI の現場では日常的に使用される概念・手法をわかりやすくご説明します。
この講座を通じて皆さんがAI 社会をより前向きに生きていただくためのヒントをご提供できればと願っています。


第1回「人工知能(AI)と 労働需要、経済厚生」
AI やロボットの普及は、面倒な仕事から人間を解放することによって人々を豊かにするはずです。しかし、AI 等で仕事を奪われる人々は新しい仕事を簡単には見つけられないかもしれません。彼らは経済的に困窮するリスクがあります。これらのバランスはどうなるのでしょうか。学界での最近の研究を紹介しつつ考えてみたいと思います。

備考

受講料は無料ですが、在学生以外の方は別途会費が必要です。

講師陣

名前 植田 和男
肩書き 共立女子大学ビジネス学部学部長・教授
プロフィール 東京大学理学部数学科卒、マサチューセッツ工科大学Ph.D.(経済学)、東京大学大学院経済学研究科教授、日本銀行政策委員等を経て共立女子大学ビジネス学部教授。専攻はマクロ経済学、金融論。
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