講座詳細情報
申し込み締切日：2019-06-13 / 健康・医療：その他教養 / 学内講座コード：5412
終末期医療とエンドオブライフケア
- 開催日
- 6/20（木）
1. 死因や死亡場所など日本の死亡統計の概況
2.終末期医療の諸問題
3. エンドオブライフケアという新しい概念の登場
4. 人生の最終段階をよりよいものにするための支援
（「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の紹介など）
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 13：20～14：50
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- －
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
終活や断捨離など、近年、人生をどのように締めくくるのか、ということへの関心が高まっています。その背景には、平均寿命が80 年を超え、長い老後を過ごすことや、高齢者の核家族化が進んだことが関係しているといえます。これまで日本では、死について語ることをタブー視する風潮がありましたが、近年、その傾向も薄れつつあります。誰もが人生80 年を生きる今日、生きることの延長上にあるものとして死を捉え、生きることを充実させる一つの手段として、人生の最晩年に向けた「備え」について考えてみたいと思います。
講師陣
| 名前 | 北川 公子 |
|---|---|
| 肩書き | － |
| プロフィール | 共立女子大学看護学部教授。 千葉大学大学院看護学修士課程、国際医療福祉大学大学院医療福祉科学研究科博士後期課程修了。老人ホーム、病院での臨床経験を経て、1990年から看護学教育・研究に従事。東京医科歯科大学、北海道医療大学等を経て、2013年4 月から現職。専門は老年看護学。 |
