講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-18 / 芸術・文化:絵画:その他教養 / 学内講座コード:5409
色でたどる近現代のデザインとカラーの歴史
- 開催日
- (1) 5 /25 明治前期 文明開化の色彩 鹿鳴館の貴婦人たち
(2) 6 / 8 明治後期 復活する日本の色彩 ハイカラさんが通る
(3) 6 /22 大正 大正ロマンと色彩 少女雑誌と夢二たち
(4) 7 / 6 昭和前期 昭和モダンの色彩 モボとモガ
(5) 7 /27 昭和中期(1945年~) カラー映画が作った生活革命
- 講座回数
- 全5回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
明治に来日した化学者アトキンソンは「藍の国ニッポン」といった。文明開化は平安時代以来の色彩の開花でもあった。この講座では明治から平成までの150 年間の歴史の中で、色彩が作ったファッション、グラフィック、プロダクト・デザイン、雑貨、映画、劇空間などの多様な事例を紹介しながら、近現代日本が辿った「カラー・イン・ライフ」を学ぶ予定です。前期は明治から昭和の前期まで、後期に昭和中期から平成までを考察する予定です。
備考
後期講座(2020年1月開講予定)は以下の内容を予定。(昭和中期~平成)
6回目 1960年代 団塊の世代とアイビー
7回目 1970年代 資源枯渇で知るフォークロア
8回目 1980年代 世界を席捲したカワクボの黒
9回目 1990年代 コギャルから生まれる新しいカラー・コーディネート
10回目 2000年代 デジタルやLEDから生まれる新しい光色の世界
6回目 1960年代 団塊の世代とアイビー
7回目 1970年代 資源枯渇で知るフォークロア
8回目 1980年代 世界を席捲したカワクボの黒
9回目 1990年代 コギャルから生まれる新しいカラー・コーディネート
10回目 2000年代 デジタルやLEDから生まれる新しい光色の世界
講師陣
名前 | 城 一夫 |
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肩書き | - |
プロフィール | 共立女子学園名誉教授。 専門は色彩文化・模様文化の研究。著書に「色彩の宇宙誌」「西洋装飾文様事典」「装飾文様の東と西」「色の知識」「フランスの伝統色」「フランスの配色」「常識として知っておきたい美の概念60」「色で読み解く名画の歴史」「イタリアの伝統色」など多数。TV番組「北野武の色彩大紀行」など監修。展覧会「大江戸の色彩展」「明治・大正・昭和の色彩展」などの企画・構成を担当。 |