講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-04 / 文学:世界史:その他趣味 / 学内講座コード:5406
シェイクスピアを読む 『あらし』
- 開催日
- (1)5/11 (2)5/25 (3)6/8 (4)6/22 (5)7/13 (6)7/27
- 講座回数
- 6
- 時間
- 13:20~15:20
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 25
- その他
- ※用意するもの
The Tempest 3,000円+税
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
シェイクスピアのロマンス劇の最後の作品『あらし』(The Tempest)を読みます。ロマンス劇とは、シェイクスピア晩年の四編の戯曲を指し、離散した一家が荒唐無稽な筋立てと超自然的な趣向によって再会し、和解と再生に至る物語を描いたものです。 ミラノの大公プロスペローはナポリ王と謀った弟に公国を奪われ、娘ミランダと孤島に漂着します。彼は仇敵たちに復讐すべく、魔法によって嵐を起こし、彼らの乗った船を難破させ島におびき寄せますが・・・。様々な角度から、ロマンス劇『あらし』の特質を探ります。
講師陣
名前 | 今井 佐智子 |
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肩書き | - |
プロフィール | 共立女子学園名誉教授。シェイクスピアを中心にエリザベス朝演劇を専攻。文科ではシェイクスピアのほかに、「文学」「翻訳文化論」を担当した。著書『シェイクスピア―行動する主人公たち』『研究社 シェイクスピア辞典』(共著)のほか『NHKシェークスピア劇場・空騒ぎ』など。 |