講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-06 / 文学:日本史:その他趣味 / 学内講座コード:5402
『平家物語』を読み解く
- 開催日
- (1)5/13 巻七 福原落から 巻八 山門御幸へ
(2)5/20 名虎
(3)5/27 緒環
(4)6/10 太宰府落
(5)6/17 征夷将軍院宣
(6)6/24 猫間
(7)7/8 水島合戦
(8)7/15 瀬尾最後 ※7/15(祝・月)は、授業実施日のため、講座を行います。
- 講座回数
- 全8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 2,000円
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
『平家物語』全十二巻の内、巻六で平清盛が亡くなり、いよいよ後半部に入ります。清盛と交替するかのように木曽義仲が登場し、また義仲と交替するかのように義経が華々しく出場する。その間清盛亡き後の平家はどのような軌跡をたどり、どのように滅びてゆくのか。物語本文はもちろん、当時の記録・日記・説話・地図等を用いて、時代と作品を詳しく読み解きます。途中からでも全く問題ありません。ご参加を心より歓迎いたします。
備考
【用意するもの】『平家物語 (三)』岩波文庫
ISBN:9784003011331
ISBN:9784003011331
講師陣
名前 | 菅野 扶美(すがの ふみ) |
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肩書き | - |
プロフィール | 共立女子短期大学文科教授。専攻は中世文学・芸能・宗教・特に『梁塵秘抄』研究。短大の授業では『竹取物語』『源氏物語』から『曽根崎心中』まで、古典文学全般を担当。いかに古典文学をおもしろく教えるかに腐心しています。 |