大学公開講座のセカンドアカデミー

演題：「岐路に立つ中国と朝鮮半島」

近年、中国と北朝鮮では、指導者の発言、官製メディアやネット上での主張に、これまでとは違うレベルの矛盾・対立が生じている。近い将来、両国関係が劇的に変化する兆候とも見られる。これに対し、中国と韓国の関係は、日本に対する共通の利害から、急速に接近、中国では、北朝鮮と韓国とは等距離の関係であるべきとの見解も現れている。中国と朝鮮半島は、日本にとって最も近い隣国であり、その動向は、日本にも大きな影響を与える。最近の中国と朝鮮半島の関係変化を確認し、その意義を考える。

〈備考〉
会場は、エステック情報ビル 地下1Fです。

名前	伊藤 一彦
肩書き	中国研究所常務理事・法政大学講師
プロフィール	－