検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2014-03-06 / 世界史 / 学内講座コード:4012852

*地政学的視点から見た『三国志』 -後漢末の群雄の戦略

主催:工学院大学 孔子学院工学院大学孔子学院(工学院大学新宿キャンパス)(東京都)]
問合せ先:工学院大学孔子学院 : TEL 03-3342-1457
開催日
1月17日~3月7日(金)
講座回数
5回
時間
18:30~20:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
40
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
歴史書『三国志』の時代は寒冷化が進み、人口が激減した“危機の時代”でもありました。本講座では、そんな時代の中でも三国成立以前の後漢末期に絞り、当時の気候や地理などを踏まえた地政学的な視点から、物語にも登場する群雄たちが実際の歴史の中で直面していた課題とそれに対する戦略について考えてみたいと思います。

第1回:董卓・呂布―所詮は同郷者重視の“地方政権の領袖”か?
第2回:袁術・孫策―西暦190年代の“大物”とその“後継者”
第3回:袁紹・曹操―光武帝の戦略の“パクリ”と更なる“パクリ”
第4回:劉焉・劉璋・張魯―「漢族」と「異民族」の狭間
第5回:劉表―「漁夫の利」に賭けざるを得なかった“荊州の覇者”


〈事務局から一言〉
【一般 2000円/各回・友の会1800円/各回・学生500円/各回 にて受講できる講座です】
*本講座は一般2000円/各回にて受講できます。受講日を指定して選択受講をご希望の場合には電話・FAX・e-mailにて受付までご連絡ください。ホームページからは全5回一括受講の申込みのみとなりますのでご注意ください。

備考

〈備考〉
会場は、工学院大学 新宿キャンパス中層棟4Fです。

講師陣

名前 満田 剛
肩書き
プロフィール 創価大学講師 満田 剛(みつだ たかし)
1973年、秋田県横手市に生まれ、大阪市淀川区で育つ(最寄り駅は「三国」)。中国・三国時代の史学史を専攻。2001年、創価大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。東京富士美術館「大三国志展」(2008~09年)学術アドバイザーを務め、現在は創価大学文学部・創価高等学校地歴公民科非常勤講師。人文学博士。著書に『三国志―正史と小説の狭間』(白帝社 2006年)などがある。
資料を請求する
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.