講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-11 / その他外国語 / 学内講座コード:232R084001
【ロシア語】総合ロシア語(上級)
主催:慶應義塾大学 外国語教育研究センター[慶應義塾大学 外国語教育研究センター オンライン講座 公開講座「慶應外語」(東京都)]
問合せ先:外国語教育研究センター 公開講座 慶應外語事務室 TEL:03-5427-1592
問合せ先:外国語教育研究センター 公開講座 慶應外語事務室 TEL:03-5427-1592
- 開催日
- 10月03日(火)~01月16日(火)
- 講座回数
- 12回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 12
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
この授業は、基本文法をひと通り学習したことを前提に、さらなるレベルアップを図ります。
授業では、その週に報道されたロシアのニュースを動画とテキストの形で教材にします。リアルなニュースを使うことで、ロシア語音声のネイティブスピードに慣れること、やや難しい文章を精読し和訳すること、その他にロシア語の語彙を増やすことも目的です。
発展的な文法事項も毎週少しずつ取り組みます。さらに、リスニング・スピーキングに欠かせないイントネーション構造の型も理論的に学習します。
授業では、その週に報道されたロシアのニュースを動画とテキストの形で教材にします。リアルなニュースを使うことで、ロシア語音声のネイティブスピードに慣れること、やや難しい文章を精読し和訳すること、その他にロシア語の語彙を増やすことも目的です。
発展的な文法事項も毎週少しずつ取り組みます。さらに、リスニング・スピーキングに欠かせないイントネーション構造の型も理論的に学習します。
備考
授業は「時事ニュース」「上級文法」「イントネーション構造」の三つを柱に行います。
「時事ニュース」は毎回、主にその一週間に報道されたニュースの中から適当なものを選び、10行弱ほどを抜粋して、動画とテキストという形で配付します。ニュースの音声をよく聞き、テキストを次の授業までに読んでおきましょう。わからない単語は辞書で調べ、特に文法に注意しながら、自分なりに丁寧に訳してください。授業では、皆さんに一文ずつ読んで訳していただきます。文法説明をお願いすることもあります。こちらからも解説をしていきます。ニュースを定期的に読んでいると、大まかなロシア社会の半年の流れがわかります。ニュースによっては文化的な考察をすることもあります。
「上級文法」の学習には、副教材としてスクヴォルツォーワ著『ロシア語動詞の体の用法』やエゴーロワ著『ロシア語文法の難所』などを使用します。具体的に取り組む教材は学習者のレベルや学習歴やリクエストに応じて決定します。これらは、基本文法をひと通り学習し終えた人でも混乱しやすい体の用法を丁寧に説明した解説付き問題集です。どちらもとても良い問題集ですが、すべての問題を解くことは時間的にできませんので、週ごとに取り組むテーマを決めて解説をし、宿題にする練習問題を指定していきます。余裕のある人は、宿題にならなかった練習問題にも取り組むことをお勧めします。答え合わせの際は、ロシア語の解答を音読し、その文の和訳もお願いします。テキストにはアクセントがついていませんので、あらかじめわからないところはアクセントの位置も調べましょう。
「七つのイントネーション構造」は、最近とりわけ、「外国語としてのロシア語」の学習の際に力を入れるべき項目と注目されています。この七つのイントネーションを知っているかいないかで、リスニングの能力もスピーキングの能力も大いに差が出てきます。副教材としてオジンツォワ著『音・リズム・イントネーション』第三章やコヴリシキナ著『ロシア語で自分の感情を表現しよう』などを使用して、ロシア語のイントネーションを学習します。
「時事ニュース」は毎回、主にその一週間に報道されたニュースの中から適当なものを選び、10行弱ほどを抜粋して、動画とテキストという形で配付します。ニュースの音声をよく聞き、テキストを次の授業までに読んでおきましょう。わからない単語は辞書で調べ、特に文法に注意しながら、自分なりに丁寧に訳してください。授業では、皆さんに一文ずつ読んで訳していただきます。文法説明をお願いすることもあります。こちらからも解説をしていきます。ニュースを定期的に読んでいると、大まかなロシア社会の半年の流れがわかります。ニュースによっては文化的な考察をすることもあります。
「上級文法」の学習には、副教材としてスクヴォルツォーワ著『ロシア語動詞の体の用法』やエゴーロワ著『ロシア語文法の難所』などを使用します。具体的に取り組む教材は学習者のレベルや学習歴やリクエストに応じて決定します。これらは、基本文法をひと通り学習し終えた人でも混乱しやすい体の用法を丁寧に説明した解説付き問題集です。どちらもとても良い問題集ですが、すべての問題を解くことは時間的にできませんので、週ごとに取り組むテーマを決めて解説をし、宿題にする練習問題を指定していきます。余裕のある人は、宿題にならなかった練習問題にも取り組むことをお勧めします。答え合わせの際は、ロシア語の解答を音読し、その文の和訳もお願いします。テキストにはアクセントがついていませんので、あらかじめわからないところはアクセントの位置も調べましょう。
「七つのイントネーション構造」は、最近とりわけ、「外国語としてのロシア語」の学習の際に力を入れるべき項目と注目されています。この七つのイントネーションを知っているかいないかで、リスニングの能力もスピーキングの能力も大いに差が出てきます。副教材としてオジンツォワ著『音・リズム・イントネーション』第三章やコヴリシキナ著『ロシア語で自分の感情を表現しよう』などを使用して、ロシア語のイントネーションを学習します。
講師陣
名前 | 守屋 愛 |
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肩書き | モリヤ アイ |
プロフィール | 【講師からのコメント】 授業には積極的に参加してください。わからないことはその場で質問していただいて構いません。また、興味がある分野があれば、関連のニュースを取り上げるようにしますので、リクエストしてください。上の計画はあくまで予定です。みなさんのレベルや希望などを考慮して変更をすることもありますので、あらかじめご了承ください。 |