講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-05 / その他外国語 / 学内講座コード:222R083001
【ロシア語】ロシア語文法ステップアップ
主催:慶應義塾大学 外国語教育研究センター[慶應義塾大学 外国語教育研究センター オンライン講座 公開講座「慶應外語」(東京都)]
問合せ先:外国語教育研究センター 公開講座 慶應外語事務室 TEL:03-5427-1592
問合せ先:外国語教育研究センター 公開講座 慶應外語事務室 TEL:03-5427-1592
- 開催日
- 10月03日(月)~01月16日(月)
- 講座回数
- 12回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
春学期と秋学期で内容が異なる授業です。順番はどちらから先にはじめても問題ありません。
秋学期ではとくに動詞の変化を中心とするロシア語の文法の習得と映画やアニメーションを見て楽しみつつ、聞き取り能力の向上を目指します。基本文法を復習し、その知識を聞き取りに応用していきましょう。 聞き取りでは最初からすべてを正確に聴き取れる必要はありません。ゆっくりと聴き取りやすい部分からはじめ、徐々に聴き取れる部分を増やしていきましょう。
秋学期ではとくに動詞の変化を中心とするロシア語の文法の習得と映画やアニメーションを見て楽しみつつ、聞き取り能力の向上を目指します。基本文法を復習し、その知識を聞き取りに応用していきましょう。 聞き取りでは最初からすべてを正確に聴き取れる必要はありません。ゆっくりと聴き取りやすい部分からはじめ、徐々に聴き取れる部分を増やしていきましょう。
備考
文法を理解するだけではなく、使いこなせるようになることを目標としています。これまでにやってきた文法知識を定着させ、それを聞き取りへと応用できるようにする。あるいは逆に正しく聞き取ることによって文法力を養う。それこそがこの講座の大きな目標です。
授業は、文法の解説、その文法の練習問題、そして授業で登場した文法知識を必要とする映画などのシーンを聞き取ってもらいます。
名詞や形容詞といった品詞の格変化を中心とした春学期と異なり、秋学期は命令形や動詞の体、移動の動詞、あるいは動詞から作られる形動詞や副動詞など、主に動詞を中心とした文法事項について詳しく取り上げていきます。動詞の体については初級クラスからの既習文法になりますが、実際には過去時制や命令形などによっても用法が異なり、本来はもっと理解に時間をかけるべきものです。練習問題とともに映画の聞き取りをしつつ、基本的な文法の復習、また授業内で扱った文法事項を習得していきましょう。
映画は、ご希望などによって変更もありえますが、日本でも有名なロシア・アニメ―ション『チェブラーシカ、学校へいく』、コメディ映画『Y計画』、巨匠タルコフスキー監督による『惑星ソラリス』、そして大晦日を舞台にした年越しの映画として毎年放映される『運命の皮肉』を視聴していきましょう。最初に視聴することになる『チェブラーシカ、学校へいく』では、単数の格変化や動詞の変化などの基本的な文法事項も確認をしていきます。
残念ながら90分という授業時間の都合上、取り上げる映画を最初から最後まで視聴することはできませんが、これらはすべて著作権者である映画会社がYouTubeで公開しています。日本語字幕がない映画についても日本語で内容が理解できるようサポートします。またDVDをご自分で購入、もしくはレンタルで視聴することも可能です。
またそれ以外のインターネット上で視聴可能な映画やドラマなども紹介します。最終的には自分だけでも映画の聞き取りなどにチャレンジできる環境づくりややり方を身につけることができればと思います。
授業は、文法の解説、その文法の練習問題、そして授業で登場した文法知識を必要とする映画などのシーンを聞き取ってもらいます。
名詞や形容詞といった品詞の格変化を中心とした春学期と異なり、秋学期は命令形や動詞の体、移動の動詞、あるいは動詞から作られる形動詞や副動詞など、主に動詞を中心とした文法事項について詳しく取り上げていきます。動詞の体については初級クラスからの既習文法になりますが、実際には過去時制や命令形などによっても用法が異なり、本来はもっと理解に時間をかけるべきものです。練習問題とともに映画の聞き取りをしつつ、基本的な文法の復習、また授業内で扱った文法事項を習得していきましょう。
映画は、ご希望などによって変更もありえますが、日本でも有名なロシア・アニメ―ション『チェブラーシカ、学校へいく』、コメディ映画『Y計画』、巨匠タルコフスキー監督による『惑星ソラリス』、そして大晦日を舞台にした年越しの映画として毎年放映される『運命の皮肉』を視聴していきましょう。最初に視聴することになる『チェブラーシカ、学校へいく』では、単数の格変化や動詞の変化などの基本的な文法事項も確認をしていきます。
残念ながら90分という授業時間の都合上、取り上げる映画を最初から最後まで視聴することはできませんが、これらはすべて著作権者である映画会社がYouTubeで公開しています。日本語字幕がない映画についても日本語で内容が理解できるようサポートします。またDVDをご自分で購入、もしくはレンタルで視聴することも可能です。
またそれ以外のインターネット上で視聴可能な映画やドラマなども紹介します。最終的には自分だけでも映画の聞き取りなどにチャレンジできる環境づくりややり方を身につけることができればと思います。
講師陣
名前 | 山田 徹也 |
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肩書き | ヤマダ テツヤ |
プロフィール | 【講師からのコメント】 この講座の計画はあくまで目安です。授業のスピードは受講生の皆さまにあわせますので、講座の計画通りにいかないこともあるかもしれません。また映画についても受講生のみなさまのレベルに応じて変更することもありえます。 授業中に理解できなかったことは、授業中を含め、いつでも遠慮なく質問してください。 |