大学公開講座のセカンドアカデミー

TOEIC600点突破のため、読解・聴解の速さ・量を増強することを目指します。問題形式に慣れ、その攻略方法を知ると共に、文法・語彙を確認し、基礎固めをします。学習効果をあげるため、音読も積極的に取り入れます。日本語で進行しますが、英語も適宜使います。自分に合った学習法を見つけるよう、積極的に発言・質問をしてください。自分を鍛えるだけでなく、お互いに励まし合える場に出来るように努めたいと思います。
受講申込のご案内

1.講義はテキスト?を主にして進行します。
2. テキストには正解・訳・解説が全て明示されています。この点を正しくフルに活用して英語力・TOEIC解答力の大幅アップを実現させましょう。
3. リスニングについては、予定の分を講義で流します。集中して本番のつもりで聴きましょう。復習に時間をかけてください。シャドーイングできるよう、声に出して発音する機会を日頃持つと有効です。
4.リーディングは予定のセクションの解答から始めます。時間を計測して、解答を宿題としてやってください。
5. 繰り返し学習が大事です。問題頁には一切書き込みをしないでください。何度でも、新たな気持ちで解答に取り組める状態にテキストを保ちましょう。
6. 初回、解答する時は、タイマーを使い、制限時間を守って本番と同じ気持ちで解いてください。
7. リーディングの復習は、「精読：じっくり理解する」・「速読：短時間でも飛ばし読み部分を減らし、全体が読めるように、読解のスピードと精度を上げていく」を交互にすることをお薦めします。
8．そのためには、リーディングのパッセージを「音読」すると効果的です。
9．リスニングの復習は、解説・スクリプトで「聴き取りできなかった点」（いろんな状態があります）を文字で確認し、それを元に流れてくる自然なスピードで、その都度、意味が進行するように繰り返すといいです。
10. リスニングの復習は前項目に続けて音読をし、文字を見ずに追いかける（シャドーイング）ことができるよう、音読しましょう。これは速読力につながるので、積極的にやって欲しいと思います。
11. つまづいた箇所は、ノートに書き留めて記憶と記録に残しましょう。英語が見ないで言えるまで、しつこく繰り返すと身に付きます。　

※以上の方法で取り組み、600点突破を目指します。

名前	竹内　裕見子
肩書き	たけうち　ゆみこ
プロフィール	【講師からのコメント】 具体的な予習・復習・講義の方法は講座内容に記載しました。その通りにやってみて、自分に合う学習方法を見つけて行きましょう。困ったら相談、困らなくても何でも質問してください。目標達成に近道や魔法はありません。「集中」と「継続」を両輪にして取り組みましょう。