講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-10 / その他外国語 / 学内講座コード:212R083001
【ロシア語】ロシア語(中級・秋) 文法4
主催:慶應義塾大学 外国語教育研究センター[慶應義塾大学 外国語教育研究センター オンライン講座 公開講座「慶應外語」(東京都)]
問合せ先:外国語教育研究センター 公開講座 慶應外語事務室 TEL:03-5427-1592
問合せ先:外国語教育研究センター 公開講座 慶應外語事務室 TEL:03-5427-1592
- 開催日
- 10月04日(月)~01月24日(月)
- 講座回数
- 12回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
この授業は入門、初級クラスを受講した方、また同様に単数の格変化や動詞の変化など基礎的な文法知識を習得した方を対象としています。入門、初級クラスで扱えなかった新規文法事項と既習ではあるものの難しい文法事項を映画の聞き取りともに習得していきましょう。春学期と秋学期で内容は異なりますが、どちらからの受講でも問題ありません。秋学期は、命令法、数詞、動詞の体、否定詞、不定詞、副動詞、形動詞を学習していきます。
受講申込のご案内
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備考
この授業での文法事項は能力検定試験4級から3級の受験を考えている方を対象としています。また必須文法事項ではないものの、3級の試験問題でも登場する副動詞、形動詞といった2級で必須とされる文法事項もその対象とします。
秋学期では文法事項として命令法(1人称命令法、3人称命令法)、個数詞、個数詞を用いた時刻の表現、順序数詞、動詞の体、否定詞、不定詞、副動詞、形動詞を中心に取り上げます。動詞の体については初級クラスからの既習文法になりますが、実際には過去時制や命令形などによっても用法が異なり、本来はもっと理解に時間をかけるべきものです。練習問題とともに映画の聞き取りをしつつ、基本的な文法の復習、また授業内で扱った文法事項を習得していきましょう。
映画は日本でも有名なロシア・アニメ―ション『チェブラーシカ、学校へいく』、世界的に有名なタルコフスキー監督の処女作『ローラーとバイオリン』、結婚式や別荘などソ連時代のロシア人の生活についても知ることができる『モスクワは涙を信じない』、そして大晦日を舞台にした年越しの映画として毎年放映される『運命の皮肉』を視聴していきましょう。最初に視聴することになる『チェブラーシカ、学校へいく』は、単数の格変化や動詞の変化などの基本的な文法事項を主に確認をしていきますが、他の映画については授業で扱った文法事項が使われている箇所を聞き取っていきましょう。
残念ながら90分という授業時間の都合上、映画を最初から最後まで視聴することはできませんが、これらはすべてyoutubeで映画会社が公開しています。VLCmedia playerなどの無料ソフトの導入が必要になりますが、講師が作成した字幕ファイルをお渡ししますので、それを用いて日本語字幕で視聴することが可能です。(※youtubeでの視聴については備考欄もご参照ください)授業時間外でよろしければその導入などもサポートいたします。またDVDを購入、もしくはレンタルで視聴することも可能です。
また字幕ファイルはありませんが、それ以外のインターネット上で視聴可能な映画やドラマなども紹介します。最終的には自分だけでも映画の聞き取りなどにチェレンジできる環境づくりややり方を身につけることができればと思います。
秋学期では文法事項として命令法(1人称命令法、3人称命令法)、個数詞、個数詞を用いた時刻の表現、順序数詞、動詞の体、否定詞、不定詞、副動詞、形動詞を中心に取り上げます。動詞の体については初級クラスからの既習文法になりますが、実際には過去時制や命令形などによっても用法が異なり、本来はもっと理解に時間をかけるべきものです。練習問題とともに映画の聞き取りをしつつ、基本的な文法の復習、また授業内で扱った文法事項を習得していきましょう。
映画は日本でも有名なロシア・アニメ―ション『チェブラーシカ、学校へいく』、世界的に有名なタルコフスキー監督の処女作『ローラーとバイオリン』、結婚式や別荘などソ連時代のロシア人の生活についても知ることができる『モスクワは涙を信じない』、そして大晦日を舞台にした年越しの映画として毎年放映される『運命の皮肉』を視聴していきましょう。最初に視聴することになる『チェブラーシカ、学校へいく』は、単数の格変化や動詞の変化などの基本的な文法事項を主に確認をしていきますが、他の映画については授業で扱った文法事項が使われている箇所を聞き取っていきましょう。
残念ながら90分という授業時間の都合上、映画を最初から最後まで視聴することはできませんが、これらはすべてyoutubeで映画会社が公開しています。VLCmedia playerなどの無料ソフトの導入が必要になりますが、講師が作成した字幕ファイルをお渡ししますので、それを用いて日本語字幕で視聴することが可能です。(※youtubeでの視聴については備考欄もご参照ください)授業時間外でよろしければその導入などもサポートいたします。またDVDを購入、もしくはレンタルで視聴することも可能です。
また字幕ファイルはありませんが、それ以外のインターネット上で視聴可能な映画やドラマなども紹介します。最終的には自分だけでも映画の聞き取りなどにチェレンジできる環境づくりややり方を身につけることができればと思います。
講師陣
名前 | 山田 徹也 |
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肩書き | やまだ てつや |
プロフィール | 【講師からのコメント】 この講座の計画はあくまで目安です。授業のスピードは受講生の皆さまにあわせますので、講座の計画通りにいかないこともあるかもしれません。また映画についても受講生のみなさまのレベルに応じて変更することもありえます。 授業中に理解できなかったことは、授業中を含め、いつでも遠慮なく質問してください。 |