講座詳細情報
申し込み締切日:2020-04-13 / ドイツ語 / 学内講座コード:044001C
正科【コース】ドイツ語 上級 上級コース
主催:慶應義塾大学 外国語教育研究センター[慶應義塾大学 外国語教育研究センター 三田キャンパス(東京都)]
問合せ先:外国語教育研究センター 公開講座 慶應外語事務室 TEL:03-5427-1592
問合せ先:外国語教育研究センター 公開講座 慶應外語事務室 TEL:03-5427-1592
- 開催日
- 5/12~7/14(火) 予備日7/21
5/7~7/9(木) 予備日7/16
5/8~7/10(金) 予備日7/17
※備考欄の開講カレンダーURLより日程をご確認ください
- 講座回数
- 30回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 69,000円
- 定員
- 30
- その他
- テキストがある場合はテキスト代別途
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座の内容】
■読解・語彙・文法
当講座は上級文法の獲得と読解力のさらなる向上を目標としています。読解用のテクストとして最新の新聞記事や雑誌の特集記事を使用し、現在のドイツ語圏の文化や社会について知識を深め、考察します。文法・語彙については、中・上級レベルの練習問題を用いて、実践的な能力の育成を目指します。
■文学精読
19世紀に大流行した文芸ジャンル「村物語」の代表作であるB・アウエルバッハの連作集『黒い森の村物語Schwarzw?lder Dorfgeschichten』を講読します。都会から離れた田舎の生活を、ときに牧歌的に、ときに社会批判的な目線で描いた物語は、当時のリアリティの一端を伝えています。文学作品の精読を通して、高度な文法知識の獲得に加え、ドイツ語で書かれた文章を読み進めるためのテクニックなどもお話しできればと思っています。
■会話
この講座では同時に二つのことを目標にしています。一つは中級の知識を生かして、もっと高いレベルの会話力を身に付けたい方に合わせた教材で、日常的な会話をより早く理解し適切な表現で答えることを練習します。もう一つは既に上級のレベルの会話力を持っている方がその能力を更に強化できるようにドイツの歴史や文化、時事における地図や新聞記事等で議論をします。色々と違うバックグラウンドの受講生の方々が楽しみながら共に学んでいけるようにします。
【講座の進め方・到達目標】
■読解・語彙・文法
毎回、読解の時間と文法・語彙の時間を設けます。読解の際には皆でテクストを精読します。文法・語彙の時間では、テクストに出てくる時代をあらわすキーワードを含め、語彙の拡大を図るとともに、文法練習による知識の定着を図ります。
■文学精読
上級クラスとはいえ、受講生のレベルには多少のばらつきがあります。その点を考慮しながら、受講生には毎回少しずつ分担してテクストを訳読していただき、その後担当者がくり返しポイントをお話ししていきます。文学作品は読み始めこそ難しいと感じるかもしれませんが、読み進めるうちに徐々に慣れてくるはずです。1回の授業で、だいたい1~3頁ずつ読み進めていく予定です。
■会話
用意された教材に沿ってそれぞれの練習問題に取り組みます。それは時には聴解力を磨く練習問題であり、時には少人数のグループで議論をします。さらに、文法の理解が足りないところがあると講師が判断した場合は、教材の練習問題を越えてそれを踏まえた会話形式の練習問題をします。講師が質問と解説を受講生の方々のそれぞれのニーズに合わせます。時にはレッスンの最後の20分程度は講師が朗読したニュースの聴解や地図の解説の練習をします。
【授業言語】
■読解・語彙・文法 :日本語のみ
■文学精読 :日本語のみ
■会話 :ドイツ語と日本語
■読解・語彙・文法
当講座は上級文法の獲得と読解力のさらなる向上を目標としています。読解用のテクストとして最新の新聞記事や雑誌の特集記事を使用し、現在のドイツ語圏の文化や社会について知識を深め、考察します。文法・語彙については、中・上級レベルの練習問題を用いて、実践的な能力の育成を目指します。
■文学精読
19世紀に大流行した文芸ジャンル「村物語」の代表作であるB・アウエルバッハの連作集『黒い森の村物語Schwarzw?lder Dorfgeschichten』を講読します。都会から離れた田舎の生活を、ときに牧歌的に、ときに社会批判的な目線で描いた物語は、当時のリアリティの一端を伝えています。文学作品の精読を通して、高度な文法知識の獲得に加え、ドイツ語で書かれた文章を読み進めるためのテクニックなどもお話しできればと思っています。
■会話
この講座では同時に二つのことを目標にしています。一つは中級の知識を生かして、もっと高いレベルの会話力を身に付けたい方に合わせた教材で、日常的な会話をより早く理解し適切な表現で答えることを練習します。もう一つは既に上級のレベルの会話力を持っている方がその能力を更に強化できるようにドイツの歴史や文化、時事における地図や新聞記事等で議論をします。色々と違うバックグラウンドの受講生の方々が楽しみながら共に学んでいけるようにします。
【講座の進め方・到達目標】
■読解・語彙・文法
毎回、読解の時間と文法・語彙の時間を設けます。読解の際には皆でテクストを精読します。文法・語彙の時間では、テクストに出てくる時代をあらわすキーワードを含め、語彙の拡大を図るとともに、文法練習による知識の定着を図ります。
■文学精読
上級クラスとはいえ、受講生のレベルには多少のばらつきがあります。その点を考慮しながら、受講生には毎回少しずつ分担してテクストを訳読していただき、その後担当者がくり返しポイントをお話ししていきます。文学作品は読み始めこそ難しいと感じるかもしれませんが、読み進めるうちに徐々に慣れてくるはずです。1回の授業で、だいたい1~3頁ずつ読み進めていく予定です。
■会話
用意された教材に沿ってそれぞれの練習問題に取り組みます。それは時には聴解力を磨く練習問題であり、時には少人数のグループで議論をします。さらに、文法の理解が足りないところがあると講師が判断した場合は、教材の練習問題を越えてそれを踏まえた会話形式の練習問題をします。講師が質問と解説を受講生の方々のそれぞれのニーズに合わせます。時にはレッスンの最後の20分程度は講師が朗読したニュースの聴解や地図の解説の練習をします。
【授業言語】
■読解・語彙・文法 :日本語のみ
■文学精読 :日本語のみ
■会話 :ドイツ語と日本語
備考
【対象レベル】
レベルの目安を参照ください。
※講師名、詳細につきましては、慶應外語WEBサイトをご覧ください。
・慶應外語WEBサイトのURL :http://www.fls.keio.ac.jp/
・開講カレンダー(三田・日吉共通) :http://www.fls.keio.ac.jp/m_calendar.pdf
・レベルの目安:http://www.fls.keio.ac.jp/m_4_ger_level.pdf
・語学科紹介:http://www.fls.keio.ac.jp/m_4_ger_shokai.pdf
・講座一覧:http://www.fls.keio.ac.jp/m_4_ger_ichiran.pdf
レベルの目安を参照ください。
※講師名、詳細につきましては、慶應外語WEBサイトをご覧ください。
・慶應外語WEBサイトのURL :http://www.fls.keio.ac.jp/
・開講カレンダー(三田・日吉共通) :http://www.fls.keio.ac.jp/m_calendar.pdf
・レベルの目安:http://www.fls.keio.ac.jp/m_4_ger_level.pdf
・語学科紹介:http://www.fls.keio.ac.jp/m_4_ger_shokai.pdf
・講座一覧:http://www.fls.keio.ac.jp/m_4_ger_ichiran.pdf