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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-09-16 / ドイツ語 / 学内講座コード:044007Z

正科【単科セット】ドイツ語 上級 単科セット ドイツ語小説精読/会話

主催:慶應義塾大学 外国語教育研究センター慶應義塾大学 外国語教育研究センター 三田キャンパス(東京都)]
問合せ先:外国語教育研究センター 公開講座 慶應外語事務室 TEL:03-5427-1592
開催日
10/3~1/24(木・金)予備日1/23(木)1/31(金)
※備考欄の開講カレンダーURLより日程をご確認ください
講座回数
24回
時間
18:30~20:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
52,000円
定員
30
その他
テキストがある場合はテキスト代別途
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座の内容】
■ドイツ語小説精読
前学期に引き続き 18 世紀の詩人レンツの喜劇『哲学者は友人がつくる(Die Freunde machen den Philosophen)』を講読します(今学期からの受講者も歓迎します)。しがない若者の友人関係や恋愛模様をシニカルに描き出す作者独特の「笑い」に触れながら、会話中心に構成される「戯曲」の文体を味わいましょう。文学作品の精読を通して、高度な文法知識の獲得に加え、ドイツ語で書かれた文章を読み進めるためのテクニックなどもお話しできればと思っています。

■会話
この講座では同時に二つのことを目標にしています。一つは中級の知識を生かして、もっと高いレベルの会話力を身に付けたい方に合わせた教材で、日常的な会話をより早く理解し適切な表現で答えることを練習します。もう一つは既に上級のレベルの会話力を持っている方がその能力を更に強化できるようにドイツの歴史や文化、時事における地図や新聞記事等で議論をします。色々と違うバックグラウンドの受講生の方々が楽しみながら共に学んでいけるようにします。

【講座の進め方・到達目標】
■ドイツ語小説精読
上級クラスとはいえ、受講生のレベルには多少のばらつきがあります。その点を考慮しながら、受講生には毎回少しずつ分担してテクストを訳読していただき、その後担当者がくり返しポイントをお話ししていきます。文学作品は読み始めこそ難しいと感じるかもしれませんが、読み進めるうちに徐々に慣れてくるはずです。1 回の授業で、だいたい 1~2 頁ずつ読み進めていく予定です。

■会話
用意された教材に沿ってそれぞれの練習問題に取り組みます。それは時には聴解力を磨く練習問題であり、時には少人数のグループで議論をします。さらに、文法の理解が足りないところがあると講師が判断した場合は、教材の練習問題を越えてそれを踏まえた会話形式の練習問題をします。講師が質問と解説を受講生の方々のそれぞれのニーズに合わせます。時にはレッスンの最後の 20 分程度は講師が朗読したニュースの聴解や地図の解説の練習をします。

【授業言語】
■ドイツ語小説精読:日本語のみ
■会話      :ドイツ語と日本語

備考

※講師名、詳細につきましては、慶應外語WEBサイトをご覧ください。

・慶應外語WEBサイトのURL :http://www.fls.keio.ac.jp/
・開講カレンダー(三田・日吉共通) :http://www.fls.keio.ac.jp/m_calendar.pdf
・レベルの目安:http://www.fls.keio.ac.jp/m_4_ger_level.pdf
・語学科紹介:http://www.fls.keio.ac.jp/m_4_ger_shokai.pdf
・講座一覧:http://www.fls.keio.ac.jp/m_4_ger_ichiran.pdf

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