講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-27 / 日本史 / 学内講座コード:23A1606500
全廃から半世紀 横浜市電の時代【対面講座】
- 開催日
- 6月10日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 40
- その他
- 7300(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
明治末期から昭和中期にかけて、横浜市民の身近な乗り物として親しまれた横浜市電(路面電車)の全廃から半世紀が経過した。戦後の最盛期には52キロもの路線を網の目のように伸ばした市電は、なぜ廃止の道をたどったのか。市内の他路線(JR や私鉄)、代替として登場した市営地下鉄などとは、何が違うのか。地域の交通史を概括するとともに、戦争や戦後復興、高度成長といった市民生活の変遷を踏まえ、生活史の観点からも、市電があった時代を振り返る。
【講座スケジュール】
第1回 6月10日(土)
詳細:68年にわたる横浜市電の歴史を多角的に振り返る。戦災復興や戦後のモータリゼーションとの関係を考えるとともに、市民の身近な乗り物だった時代を、往時の写真や、元乗務員らの聞き取りといった生活史の視点からも解説する。また、かつての市電ルートの現状の一部を画像などで紹介し、横浜市電保存館(磯子区)を見学することを通じて、変遷をたどる。
明治末期から昭和中期にかけて、横浜市民の身近な乗り物として親しまれた横浜市電(路面電車)の全廃から半世紀が経過した。戦後の最盛期には52キロもの路線を網の目のように伸ばした市電は、なぜ廃止の道をたどったのか。市内の他路線(JR や私鉄)、代替として登場した市営地下鉄などとは、何が違うのか。地域の交通史を概括するとともに、戦争や戦後復興、高度成長といった市民生活の変遷を踏まえ、生活史の観点からも、市電があった時代を振り返る。
【講座スケジュール】
第1回 6月10日(土)
詳細:68年にわたる横浜市電の歴史を多角的に振り返る。戦災復興や戦後のモータリゼーションとの関係を考えるとともに、市民の身近な乗り物だった時代を、往時の写真や、元乗務員らの聞き取りといった生活史の視点からも解説する。また、かつての市電ルートの現状の一部を画像などで紹介し、横浜市電保存館(磯子区)を見学することを通じて、変遷をたどる。
備考
【備考】
※受講料には行事保険料を含みます。
※会場は横浜市電保存館です。保存されている市電に実際に触れ、乗ってみることで、当時の雰囲気を追体験していただきたいと思います。資料は当日用意します。希望者には終了後、少し離れた久良岐公園に保存されている横浜市電1156号の見学にもご案内します。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
※受講料には行事保険料を含みます。
※会場は横浜市電保存館です。保存されている市電に実際に触れ、乗ってみることで、当時の雰囲気を追体験していただきたいと思います。資料は当日用意します。希望者には終了後、少し離れた久良岐公園に保存されている横浜市電1156号の見学にもご案内します。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
講師陣
名前 | 齊藤 大起 |
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肩書き | 神奈川新聞社記者 |
プロフィール | 2004年入社。相模原支局、川崎支局などを経て文化部記者を14年間担当、鉄道や地域史の歴史を取材し、横浜市電の車両保存にも関わる。 |