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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-04 / 世界史 / 学内講座コード:23A1601701

カール・マルクスの生涯を語る(前期)【ハイフレックス講座】

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
4月 7日(金)、 4月21日(金)、 5月12日(金)、 5月26日(金)、 6月 2日(金)、 6月16日(金)、 7月 7日(金)、 7月21日(金)
講座回数
8回
時間
13:30~15:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
13,500円
定員
30
その他
12100(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
今年から3 年かけて、私のライフワークである『マルクス伝』の執筆を開始します。思えば1986年『トリーアの社会史』(未來社)を上梓して40年近く経ちます。その後『パリのマルクス』と『フランスの中のドイツ人』(ともに御茶の水書房、1995年)を書いていますが、その他の時代は断片的で、本格的なマルクスの生涯に関する伝記的通史を未だ書いていませんでしたので、今回の講座を進めながら執筆します。本年度は、全16回(前期8回、後期8回)で第一巻の部分「1848年革命までのマルクス」が講義の対象です。

【講座スケジュール】
第1回 4月 7日(金) 晩年のマルクス 1882年 アルジェへの旅
第2回 4月21日(金) マルクスの生まれ故郷 トリ―ア
第3回 5月12日(金) ギムナジウムの卒業論文
第4回 5月26日(金) ボン大学とベルリン大学 博士論文
第5回 6月 2日(金) 『ライン新聞』時代
第6回 6月16日(金) 『独仏年誌』時代
第7回 7月 7日(金) パリでの生活 経済学との出会い 『経済学・哲学草稿』
第8回 7月21日(金) プルードンとの出会い

備考

【教材】
テキスト: 的場昭弘著 『「革命」再考』(角川新書)2017 年 840 円(税別)
※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。

【備考】
※※必ず下記の内容をご確認ください※※
【ハイフレックス講座はまたはにてご参加ください。】
・後日配信する動画は記録用動画となります。
・記録用動画は音声や画面の乱れの発生、ネットワーク不備等により、配信できない場合がございます。あらかじめご了承ください。

・「ハイフレックス講座」とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。

※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け)
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)
(マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。)

◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。

※ 通期(前期・後期)または後期のみを受講することも可能です。
その場合には、前期・後期:26,000円(23,500円)、後期:13,500円(12,200円)になります。
◆前期・後期(4/7~2024/2/16・全16回)をお申込の方はこちら
◆後期のみ(10/6~2024/2/16・全8回)お申込の方はこちら

講師陣

名前 的場 昭弘
肩書き 神奈川大学名誉教授
プロフィール 1952年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間 de 資本論』『21 世紀から見る「資本論」』(以上、NHK 出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)、『革命再考』(角川新書)など。
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