講座詳細情報
申し込み締切日:2023-08-07 / 心理:その他実用 / 学内講座コード:23A1600500
心にゆとり・笑顔で子育て?【ハイフレックス講座】 ―心理学と脳科学から子育て支援―
- 開催日
- 8月21日(月)、 8月28日(月)、 9月 4日(月)、 9月11日(月)、 9月25日(月)、10月 2日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,500円
- 定員
- 30
- その他
- 9500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
子育てには悩みがつきもの。ヒトを人に成長させる営みが並大抵ではないことは子育てに関わってきた多くの方々が共感することではないでしょうか。
この講座では、赤ちゃん期から青年期まで、各発達区分の特色や発達課題を概観し、そこから発生しがちな子育ての不安、迷い、悩みを浮き彫りにしながら、「そんな時どうする?」について考えます。
子育てに「これが正解」ということはありません。が、心理学や脳科学から学ぶことはどっさり。子育て不安が軽減され、自信をもって子育てに臨む、心にゆとりをもって笑顔で臨む、それが子の成長に有益であることは確かです。
私も4人の子育て6人の孫育てに関わってきました。受講者と講師、受講者同志が相互に子育ての悩みを交換し、共感しあうこともできるような双方向講座になることを目指します。
【講座スケジュール】
第1回 8月21日(月) ヒトの誕生の特殊性
詳細:人の誕生の特殊性を知り、「ヒトは学習しなければ人にはなれない」ことを理解する。
第2回 8月28日(月) 学習の出発点は? 新しい乳児観
詳細:生まれたばかりの赤ちゃんだって無能じゃない! 生まれてすぐから手や目を使って学習することができる。その感覚が遮断されてしまうと…?
第3回 9月 4日(月) 発達するということ:発達段階・発達課題・発達の諸相
詳細:それぞれの発達期の課題を知り、脳の発達から性格や社会性の発達まで幅広く発達の諸相を概観する。
第4回 9月11日(月) 発達の二大イベント:二つの反抗期
詳細:イヤイヤ期と離乳期の特色と意味を知り、そのときの「子どもの気もち」「親・大人の気もち」を理解して、対処法について考える。
第5回 9月25日(月) しつけって? 家庭の機能と役割
詳細:あらためて家庭の機能と役割を確認し、「しつけ」について考える。「褒める、叱る、怒る、キレる、甘え、嘘、試し行動、やる気を育てる…」などへの対処について検討する。
第6回10月 2日(月) 子育て支援は親支援 仕事との両立・自分らしく生きるために
詳細:子育てや仕事その他、親にかかる様々なストレスを緩和し、自分らしく生きるにはどうしたら良いかを考える。親が心にゆとりをもち、笑顔で子育てにあたることが出来ていることが、子の発達にとって最も大切なことだから。
子育てには悩みがつきもの。ヒトを人に成長させる営みが並大抵ではないことは子育てに関わってきた多くの方々が共感することではないでしょうか。
この講座では、赤ちゃん期から青年期まで、各発達区分の特色や発達課題を概観し、そこから発生しがちな子育ての不安、迷い、悩みを浮き彫りにしながら、「そんな時どうする?」について考えます。
子育てに「これが正解」ということはありません。が、心理学や脳科学から学ぶことはどっさり。子育て不安が軽減され、自信をもって子育てに臨む、心にゆとりをもって笑顔で臨む、それが子の成長に有益であることは確かです。
私も4人の子育て6人の孫育てに関わってきました。受講者と講師、受講者同志が相互に子育ての悩みを交換し、共感しあうこともできるような双方向講座になることを目指します。
【講座スケジュール】
第1回 8月21日(月) ヒトの誕生の特殊性
詳細:人の誕生の特殊性を知り、「ヒトは学習しなければ人にはなれない」ことを理解する。
第2回 8月28日(月) 学習の出発点は? 新しい乳児観
詳細:生まれたばかりの赤ちゃんだって無能じゃない! 生まれてすぐから手や目を使って学習することができる。その感覚が遮断されてしまうと…?
第3回 9月 4日(月) 発達するということ:発達段階・発達課題・発達の諸相
詳細:それぞれの発達期の課題を知り、脳の発達から性格や社会性の発達まで幅広く発達の諸相を概観する。
第4回 9月11日(月) 発達の二大イベント:二つの反抗期
詳細:イヤイヤ期と離乳期の特色と意味を知り、そのときの「子どもの気もち」「親・大人の気もち」を理解して、対処法について考える。
第5回 9月25日(月) しつけって? 家庭の機能と役割
詳細:あらためて家庭の機能と役割を確認し、「しつけ」について考える。「褒める、叱る、怒る、キレる、甘え、嘘、試し行動、やる気を育てる…」などへの対処について検討する。
第6回10月 2日(月) 子育て支援は親支援 仕事との両立・自分らしく生きるために
詳細:子育てや仕事その他、親にかかる様々なストレスを緩和し、自分らしく生きるにはどうしたら良いかを考える。親が心にゆとりをもち、笑顔で子育てにあたることが出来ていることが、子の発達にとって最も大切なことだから。
備考
【備考】
講座の進行状況により、内容が前後することがあります。
各回に資料を配布します。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
講座の進行状況により、内容が前後することがあります。
各回に資料を配布します。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
講師陣
名前 | 和氣 洋美 |
---|---|
肩書き | - |
プロフィール | 医学博士(名古屋大学)、神奈川大学名誉教授、NPO法人 すくすくラボWiNNS一生涯発達支援理事長 千葉大学文理学部心理学専攻卒業、東京都立大学人文科学研究科博士課程満期退学。名古屋大学医学部大学院研究科眼科学教室研究生。白?女子短期大学助教授を経て神奈川大学教授。神奈川大学人間科学部学部長、同大学院人間科学研究科委員長等歴任。元神奈川県家庭教育情報提供事業企画推進委員会委員 専門分野は感覚知覚認知心理学。主要著書に『視覚の世界・触覚の世界』(脳から心へ・岩波書店)、『触覚』(人間の許容限界ハンドブック・朝倉書店)。『錯視は発達障害理解の“ものさし”になり得るか?』(感覚代行研究会)、『触覚の錯覚』「発達障害の視覚認知特性」(新編感覚知覚心理学ハンドブック 誠信書房(近刊))。 |