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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-03 / 音楽 / 学内講座コード:22B1606500

聴いて歌って、知って楽しむ愛唱歌の世界【対面講座】

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
2月 4日(土)、 2月18日(土)、 3月 4日(土)、 3月18日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
7,500円
定員
20
その他
6800(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
さくらさくら、ふるさと、浜辺の歌、夏の思い出…日本人なら誰でも一度は耳にしている童謡、唱歌。蛍の光、アニーローリー、埴生の宿、のばらなど、外国曲なのに古くから日本人に馴染み、愛唱されてきた愛唱歌。
日本古来の民謡やわらべうただけでなく、西洋音楽を元に作られた唱歌もまた、私達日本人の郷愁を誘い、懐かしく心を癒やしてくれる、それらの歌が、どうやって誕生したのかご存知ですか?
この講座では、日本人に歌われ続けてきた愛唱歌の数々を取り上げ、それらの成り立ち、あまり知られていない誕生秘話や、歌詞に秘められた深い意味を解説し、また音楽の専門知識のエッセンスを易しく折り込みながら解説します。
教室で、またはご自宅で、愛唱歌の知識を得ると共に、実際に一緒に歌うことでストレス発散、心と体の健康維持にも役立てます。

【講座スケジュール】
第1回 2月 4日(土) (1)時代を超えて愛される唱歌の数々~その魅力の秘密を探る
詳細:音階のドレミファソって、そもそもどこから来たのでしょうか? 日本人が西洋音楽と出会ったきっかけとは? 長く愛されてきた唱歌の数々、それらの成り立ちや歌詞の意味を掘り下げて考察し、理解を深めます。
●曲目(予定)花 浜辺の歌 夏の思い出 荒城の月 紅葉 冬景色 等
第2回 2月18日(土) (2)歌に歌われる花々
詳細:美しい花を歌った歌は世界中にありますが、国によって登場する花々も様々です。「さくらさくら」に代表されるように、日本の国花である桜も多く歌われていますが、西洋ではどうでしょうか?
●曲目(予定)朧月夜 宵待草 のばら アザミの歌 のぎく 庭の千草 等
第3回 3月 4日(土) (3)故郷は遠くにありて歌うもの
詳細:普段は忘れていても、「ふるさと」や「旅愁」「埴生の宿」など、メロディを聴くとふるさとが思い出される…そういう経験はありませんか? 人生の折節に、私達の心を慰め、励ましてくれるそんな歌の数々を味わいましょう。
●曲目(予定)ふるさと 旅愁 赤とんぼ かあさんの歌 埴生の宿 等
第4回 3月18日(土) (4)日本と世界の子守唄
詳細:私達が、生まれて初めて聴く音楽は、母親の子守唄かもしれません。我が子の安らかな眠りと、健やかな成長を願う母親の心は、万国共通でしょう。母から子へ、口頭で伝承されてきた、民謡に近い子守唄から、作曲家が「子守唄」として新たに作った作品まで、様々な子守唄を取り上げます。
●曲目(予定)江戸子守唄 竹田の子守唄 中国地方の子守唄 シューベルトの子守唄 モーツァルトの子守唄 等

備考

【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。

講師陣

名前 杉下 友季子
肩書き ソプラノ歌手(二期会会員)
プロフィール 武蔵野音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオ修了。1989 年、埼玉県民オペラ「秩父晩鐘」(池辺晋一郎作曲)に主演後、「こうもり」ロザリンデ、「メリー・ウィドウ」ハンナ、「トスカ」題名役、「トロヴァトーレ」レオノーラ、「仮面舞踏会」アメリア、などオペラ公演に多数出演。特に 2014 年、イタリア・プーリア州のトラエッタ音楽祭で「ラ・ボエーム」ミミ役で出演し好評を博した。2015 年にはイタリア・ルッカのサンタマリア・ネーラ教会のコンサートで「蝶々夫人」のアリアを歌う。その他ハンガリー及びウィーンでのコンサート、二期会サロンコンサートなどにも数多く出演している。歌手として活躍する一方、声楽の個人レッスン、コーラス、童謡の会の指導などにも当たっている。
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