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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-18 / 日本史 / 学内講座コード:22A1603800

「聖」と呼ばれる僧侶たち【対面講座】⇒【ハイフレックス(録画あり)】 『源氏物語』を楽しむための王朝時代入門

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
4月19日(火)、 5月17日(火)、 6月21日(火)
講座回数
3回
時間
14:00~15:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
40
その他
5500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
若き日の光源氏が、病身を押して北山へと向かったのは、どんな高僧にもどんな医師にも治せなかった病気を、「聖」と呼ばれる僧侶に治してもらおうとしてのことでした。そして、その「聖」は、みごとに光源氏を癒してみせます。
では、王朝時代において「聖」と呼ばれていたのは、どのような僧侶だったのでしょうか。
この講座では、現実の王朝時代において「聖」と呼ばれて多くの人々の尊崇を集めていた僧侶たちを紹介しながら、「聖」について考えていきます。

【講座スケジュール】
第1回 4月19日(火) 王朝時代を代表する「聖(ひじり)」たち
詳細:阿弥陀聖(あみだひじり)の空也(くうや)/書写山(しょしゃざん)の性空(しょうくう)/多武峯(とうのみね)の増賀
第2回 5月17日(火) 都で活躍する「聖」たち
詳細:市聖(いちひじり)の空也/大峯聖(おおみねひじり)/皮聖(かわひじり)の行円(ぎょうえん)
第3回 6月21日(火) 平安京近郊の山々に籠る「聖」たち
詳細:東山の「聖」たち/西山の「聖」たち/北山の「聖」たち

備考

【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容をオンライン講座へ変更または中止とする場合がございます。

講師陣

名前 繁田 信一
肩書き 神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学外国語学部講師
プロフィール 1968年東京都生まれ。1991年東北大学卒業。1993年東北大学大学院修了。修士(文学)。2003年神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。著書に『天皇たちの孤独』『殴り合う貴族たち』『御堂関白記 藤原道長の日記』『御曹司たちの王朝時代』『庶民たちの平安京』(以上、角川学芸出版)、『王朝貴族の悪だくみ』(柏書房)、『かぐや姫の結婚』(PHP 研究所)、『紫式部の父親たち』(笠間書院)、『王朝貴族のおまじない』(ビイング・ネット・プレス)、『陰陽師』(中央公論新社)、『陰陽師と貴族社会』『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』『安倍晴明』(以上、吉川弘文館)など。
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