講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-18 / 日本史 / 学内講座コード:22A1603600
『源氏物語』を読む【対面講座】
- 開催日
- 6月 1日(水)、 6月15日(水)、 6月29日(水)、 7月 6日(水)、 7月20日(水)、 9月 7日(水)、 9月14日(水)、 9月21日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,500円
- 定員
- 40
- その他
- 12200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
楽しく、分りやすく、『源氏物語』を原文(現代語訳付き)で読み進んでいく講座です。『源氏物語』の理解に必要な事柄……作者・紫式部の人生、時代背景、人物造型、写本など、講師が様々な角度から丁寧に解説いたします。初めて『源氏物語』を読む方でも、また今回から参加する方でも大丈夫なように、配慮いたします。
『源氏物語』は、四代の帝、70 余年にわたる雄大な構想の下に描かれています。登場人物や事件には、モデルがあったのでしょうか。同じ名称で呼ばれる人が何人も出てきますが、どうやって区別するのでしょう。その他、様々な疑問に応えるため、歴史的な事柄や当時の生活習慣なども、詳しく解説いたします。藤原道長などの歴史上の人物との関係、モデル問題、住居、服飾、仕事、官職、政治……。
『源氏物語』をめぐる問題には、興味の尽きないものがあります。光源氏と女君達の織りなす、王朝の雅と人生を、ご一緒に探求していきましょう。
初めての方でも大丈夫なように、配慮いたします。
※講座の進行状況により、内容が前後することがあります。
【講座スケジュール】
第1回 6月 1日(水) 「螢」― (3)
詳細:光源氏は、玉鬘への恋情に悩みながらも、自制しています。
第2回 6月15日(水) 「螢」― (4)
詳細:螢宮と玉鬘は、菖浦の歌を贈答します。
第3回 6月29日(水) 「螢」― (5)
詳細:光源氏は、花散里の男性観察眼の確かさを認めます。
第4回 7月 6日(水) 「螢」― (6)
詳細:梅雨の頃、玉鬘は物語を読んだり、書き写したりして日々を過ごしています。
第5回 7月20日(水) 「螢」― (7)
詳細:内大臣は、夕顔の娘のことが忘れられず、子息たちにも打ち明けます。
第6回 9月 7日(水) 「常夏」―(1)
詳細:光源氏は、内大臣の娘でございます、と名乗りを上げた近江の君のうわさ話をします。
第7回 9月14日(水) 「常夏」―(2)
詳細:光源氏は玉鬘に、内大臣が当代の和琴の名手である、と語ります。
第8回 9月21日(水) 「常夏」―(3)
詳細:光源氏は、玉鬘を誰かの妻にしてしまおうか、だが……と思い悩みます。
楽しく、分りやすく、『源氏物語』を原文(現代語訳付き)で読み進んでいく講座です。『源氏物語』の理解に必要な事柄……作者・紫式部の人生、時代背景、人物造型、写本など、講師が様々な角度から丁寧に解説いたします。初めて『源氏物語』を読む方でも、また今回から参加する方でも大丈夫なように、配慮いたします。
『源氏物語』は、四代の帝、70 余年にわたる雄大な構想の下に描かれています。登場人物や事件には、モデルがあったのでしょうか。同じ名称で呼ばれる人が何人も出てきますが、どうやって区別するのでしょう。その他、様々な疑問に応えるため、歴史的な事柄や当時の生活習慣なども、詳しく解説いたします。藤原道長などの歴史上の人物との関係、モデル問題、住居、服飾、仕事、官職、政治……。
『源氏物語』をめぐる問題には、興味の尽きないものがあります。光源氏と女君達の織りなす、王朝の雅と人生を、ご一緒に探求していきましょう。
初めての方でも大丈夫なように、配慮いたします。
※講座の進行状況により、内容が前後することがあります。
【講座スケジュール】
第1回 6月 1日(水) 「螢」― (3)
詳細:光源氏は、玉鬘への恋情に悩みながらも、自制しています。
第2回 6月15日(水) 「螢」― (4)
詳細:螢宮と玉鬘は、菖浦の歌を贈答します。
第3回 6月29日(水) 「螢」― (5)
詳細:光源氏は、花散里の男性観察眼の確かさを認めます。
第4回 7月 6日(水) 「螢」― (6)
詳細:梅雨の頃、玉鬘は物語を読んだり、書き写したりして日々を過ごしています。
第5回 7月20日(水) 「螢」― (7)
詳細:内大臣は、夕顔の娘のことが忘れられず、子息たちにも打ち明けます。
第6回 9月 7日(水) 「常夏」―(1)
詳細:光源氏は、内大臣の娘でございます、と名乗りを上げた近江の君のうわさ話をします。
第7回 9月14日(水) 「常夏」―(2)
詳細:光源氏は玉鬘に、内大臣が当代の和琴の名手である、と語ります。
第8回 9月21日(水) 「常夏」―(3)
詳細:光源氏は、玉鬘を誰かの妻にしてしまおうか、だが……と思い悩みます。
備考
【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容をオンライン講座へ変更または中止とする場合がございます。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容をオンライン講座へ変更または中止とする場合がございます。
講師陣
名前 | 宇留田 初実 |
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肩書き | 聖徳大学兼任講師 |
プロフィール | 青山学院大学大学院博士課程単位取得満期退学。2003年より現職。専門は日本文学(平安時代)、幼児言語学、国語教育。詩人(2003年コスモス文学新人賞受賞)。朗読家。著書に『情報と表現――日本語の表現と技法』(共著、双文社出版)。 |