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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-05-13 / 日本史 / 学内講座コード:21A1604800

弘法大師空海とは誰か、仏教に何を求めたのか【オンデマンド配信】 混迷の時代に独自な生き方を提唱された弘法大師・空海を理解する

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
5月27日(木)、 6月24日(木)、 7月29日(木)、 8月26日(木)、 9月30日(木)
講座回数
5回
時間
12時配信
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
 - 
その他
8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
延暦23年、第18回遣唐使船で入唐し、当時最新の密教を伝授された空海は、帰国してからも独自の思想を発展させ、多くの書物をまとめ上げました。また、京都の神護寺での鎮護国家の修法、瞑想道場としての高野山の開創、独創的な東寺の立体曼陀羅の建立、筆をとれば三筆、名文家と謳われ、さらに満濃池の修理や、世界初の万人のための学校である綜芸種智院の開校など八面六臂の活躍をされました。後年醍醐天皇から「弘法大師」の諡号を下賜されました。
その空海が24歳の時に出家宣言の書として書いた『三教指帰(さんごうしいき)』をご一緒に読んでみましょう。後の天才的な活躍の兆しを若き空海の書物に見出しましょう。

【講座スケジュール】
第1回 5月27日(木) 釈尊の仏教から大乗仏教、そして密教
詳細:インドにおける仏教思想の独自性とその発展をご一緒に考えましょう。
第2回 6月24日(木) 奈良時代から平安時代の日本社会と弘法大師・空海の誕生
詳細:奈良・平安時代の仏教信仰と弘法大師について考えましょう
第3回 7月29日(木) 『三教指帰』亀毛先生の主張(儒教)について
詳細:儒教について学ぶ
第4回 8月26日(木) 『三教指帰』亀毛虚亡隠士(きょむいんし) の主張(道教)について
詳細:道教について学ぶ
第5回 9月30日(木) 『三教指帰』仮名乞児(かめいこつじ) の主張(仏教)について
詳細:仏教について学ぶ

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。


【備考】
オンデマンド配信では事前に収録した講義(約1時間)を受講できます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴できます。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「動画の再生(オンデマンド配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 佐藤 隆一
肩書き 圓能院住職、川崎大師教学研究所教授、智山伝法院客員講師
プロフィール 川崎市川崎区にある真言宗智山派の圓能院住職、川崎大師教学研究所教授、智山伝法院客員講師。平成24年3月まで、大正大学臨床心理学科准教授。臨床心理学的な見地から仏教や密教を理解しようとしています。現代人にとって実践的で役に立つ仏教・密教の具体的な考え方を提供したいと思います。
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