講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-04 / 世界史:政治:心理 / 学内講座コード:19A1611201
連続講義 失われた時をもとめて 世界史講義I (前期・後期) 近代の始まり19 世紀の世界―フランス革命から第一次世界大戦まで
- 開催日
- 4月 5日(金)、 4月19日(金)、 5月10日(金)、 5月17日(金)、 6月14日(金)、 6月28日(金)、 7月 5日(金)、 7月26日(金)、10月 4日(金)、10月18日(金)、11月 1日(金)、11月15日(金)、12月 6日(金)、12月13日(金)、 1月10日(金)、 1月24日(金)
- 講座回数
- 16回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 30
- その他
- 22,500円(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
本講義は、我々21 世紀の一つ前の時代、19世紀を見ることを目的としています。フランス革命から第一次大戦前まで続く100 年ちょっとの歴史は、現在の近代的社会を生みだす民主革命と産業革命の時代です。そしてそれはまた、我々アジアがヨーロッパの後塵を拝し、植民地と侵略の洗礼を浴びた時代です。近代化へのあこがれが、アジアへの蔑視を生み出し、今の日本を袋小路に追い込んでしまう原因となった時代でもあります。ここではヨーロッパの歴史を中心に見ていきますが、19 世紀は世界史の時代であり、世界が密接に結びつきあっていた時代です。だから、ヨーロッパの歴史を見ることは、日本やアジアの歴史、すなわち世界史を見ることになります。
講座は、前期8 回、後期8 回と二回に分けます。全コースをとられても、どちらか一方だけでも結構です。
【講座スケジュール】
第1回 4月 5日(金) 世界史とは何か
詳細:世界史という概念
第2回 4月19日(金) 先進アジアと後進ヨーロッパ
詳細:中世までの世界
第3回 5月10日(金) ルネサンスによる地殻変動
詳細:宗教改革、大航海時代、絶対王政の成立、ユダヤ思想、イスラム思想の影響
第4回 5月17日(金) 近代という視点
詳細:30 年戦争とネーションステイとマキアベリ、ホッブズ、デカルト、スピノザ
第5回 6月14日(金) 絶対王政と啓蒙主義
詳細:アジアの閉塞とヨーロッパの世界進出
第6回 6月28日(金) 革命
詳細:名誉革命、フランス革命、産業革命、アメリカ独立戦争日
第7回 7月 5日(金) 絶対王政の崩壊とナポレオン
詳細:アジア・アフリカの植民地化
第8回 7月26日(金) 復古主義と近代との対立
第9回10月 4日(金) 産業の発展と世界市場体系
第10回10月18日(金) 労働運動の増大と社会主義、共産主義
第11回11月 1日(金) アメリカへの移民
第12回11月15日(金) 貴族支配とブルジョワ
第13回12月 6日(金) ロシアの南下と黄禍論の再燃
第14回12月13日(金) 世界市場の分割 帝国主義の時代
第15回 1月10日(金) 産業資本主義から金融資本主義への移行
第16回 1月24日(金) 第一次大戦と19 世紀の終焉
本講義は、我々21 世紀の一つ前の時代、19世紀を見ることを目的としています。フランス革命から第一次大戦前まで続く100 年ちょっとの歴史は、現在の近代的社会を生みだす民主革命と産業革命の時代です。そしてそれはまた、我々アジアがヨーロッパの後塵を拝し、植民地と侵略の洗礼を浴びた時代です。近代化へのあこがれが、アジアへの蔑視を生み出し、今の日本を袋小路に追い込んでしまう原因となった時代でもあります。ここではヨーロッパの歴史を中心に見ていきますが、19 世紀は世界史の時代であり、世界が密接に結びつきあっていた時代です。だから、ヨーロッパの歴史を見ることは、日本やアジアの歴史、すなわち世界史を見ることになります。
講座は、前期8 回、後期8 回と二回に分けます。全コースをとられても、どちらか一方だけでも結構です。
【講座スケジュール】
第1回 4月 5日(金) 世界史とは何か
詳細:世界史という概念
第2回 4月19日(金) 先進アジアと後進ヨーロッパ
詳細:中世までの世界
第3回 5月10日(金) ルネサンスによる地殻変動
詳細:宗教改革、大航海時代、絶対王政の成立、ユダヤ思想、イスラム思想の影響
第4回 5月17日(金) 近代という視点
詳細:30 年戦争とネーションステイとマキアベリ、ホッブズ、デカルト、スピノザ
第5回 6月14日(金) 絶対王政と啓蒙主義
詳細:アジアの閉塞とヨーロッパの世界進出
第6回 6月28日(金) 革命
詳細:名誉革命、フランス革命、産業革命、アメリカ独立戦争日
第7回 7月 5日(金) 絶対王政の崩壊とナポレオン
詳細:アジア・アフリカの植民地化
第8回 7月26日(金) 復古主義と近代との対立
第9回10月 4日(金) 産業の発展と世界市場体系
第10回10月18日(金) 労働運動の増大と社会主義、共産主義
第11回11月 1日(金) アメリカへの移民
第12回11月15日(金) 貴族支配とブルジョワ
第13回12月 6日(金) ロシアの南下と黄禍論の再燃
第14回12月13日(金) 世界市場の分割 帝国主義の時代
第15回 1月10日(金) 産業資本主義から金融資本主義への移行
第16回 1月24日(金) 第一次大戦と19 世紀の終焉
備考
【教材】
教科書 『大学生に語る資本主義の200 年』祥伝社新書、2015 年
【備考】
※ 前期または後期のみを受講することも可能です。その場合には、12,500 円になります。
◆前期のみ申込の方はこちら◆
◆後期のみ申込の方はこちら◆
教科書 『大学生に語る資本主義の200 年』祥伝社新書、2015 年
【備考】
※ 前期または後期のみを受講することも可能です。その場合には、12,500 円になります。
◆前期のみ申込の方はこちら◆
◆後期のみ申込の方はこちら◆
講師陣
名前 | 的場 昭弘 |
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肩書き | 神奈川大学教授 |
プロフィール | 1952 年生まれ。慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。専門は社会思想史、とりわけマルクス。主要著書に『一週間de 資本論』『21 世紀から見る「資本論」』(以上、NHK 出版)、『超訳「資本論」』(全三巻、祥伝社新書)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『とっさのマルクス』(幻冬舎)、『新訳 共産党宣言』(作品社)、『革命再考』(角川新書)など。 |