講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-21 / その他実用 / 学内講座コード:16B1611101
あなたもシナリオライター
- 開催日
- 10月 5日(水)、10月12日(水)、10月19日(水)、10月26日(水)、11月 2日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 50
- その他
- 7200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
シナリオ( 脚本) は映画やテレビドラマの設計図です。その出来栄えで、作品の仕上がりが決まります。そこにはシーン、登場人物、会話だけでなく、その場の状況、人物の動き、時間、天候、衣装、小道具など、すべてが書き込まれています。俳優はそれに基づいてせりふをしゃべり、演じ、監督はさまざまな演出をし、スタッフはロケ地を探し、あるいはセットを作り、衣装を考えます。
本講座ではシナリオの書き方から始めて、登場人物やストーリーをどう作るか、主役と脇役の違い、せりふを魅力的にするにはどうしたらいいかなどを学びます。シナリオライターになるには特別な才能は必要ありません。原稿用紙とペン、あとは強い興味と努力あるのみです。
あなたもシナリオライターへの一歩を踏み出してみませんか。
【講座スケジュール】
第1回10月 5日(水) シナリオの書き方=小説との違い。
詳細:まずタイトルと人物表を作る。シーンを立て、人物を配し、せりふと「ト書き」で状況と人物の動きを書く。
第2回10月12日(水) せりふの書き方=その役割を知る。
詳細:何を、どのように盛り込むか。うまい(面白い)せりふと下手(凡庸)なせりふ。個性のない会話は退屈だ。
第3回10月19日(水) ドラマとは?
詳細:葛藤が人物の変化と成長をもたらす。障害、枷(かせ)。「すらすら行っちゃあつまらねえ」(長谷川伸)。観客はその道程をともに歩む(「赤ひげ」)。
第4回10月26日(水) 起承転結、序破急。紆余曲折。
詳細:最も長い「承」の部分が成否を決める。クライマックスをどう作るか。クライマックスは「無」であるという考え方。
第5回11月 2日(水) 魅力的な主役の作り方。
詳細:「寅さん」の新しさ。主役は360 度から描け。正義一筋のヒーローでは単調すぎる。「浮雲」のすごさ。魅力的な悪役(「仁義なき戦い」)。
シナリオ( 脚本) は映画やテレビドラマの設計図です。その出来栄えで、作品の仕上がりが決まります。そこにはシーン、登場人物、会話だけでなく、その場の状況、人物の動き、時間、天候、衣装、小道具など、すべてが書き込まれています。俳優はそれに基づいてせりふをしゃべり、演じ、監督はさまざまな演出をし、スタッフはロケ地を探し、あるいはセットを作り、衣装を考えます。
本講座ではシナリオの書き方から始めて、登場人物やストーリーをどう作るか、主役と脇役の違い、せりふを魅力的にするにはどうしたらいいかなどを学びます。シナリオライターになるには特別な才能は必要ありません。原稿用紙とペン、あとは強い興味と努力あるのみです。
あなたもシナリオライターへの一歩を踏み出してみませんか。
【講座スケジュール】
第1回10月 5日(水) シナリオの書き方=小説との違い。
詳細:まずタイトルと人物表を作る。シーンを立て、人物を配し、せりふと「ト書き」で状況と人物の動きを書く。
第2回10月12日(水) せりふの書き方=その役割を知る。
詳細:何を、どのように盛り込むか。うまい(面白い)せりふと下手(凡庸)なせりふ。個性のない会話は退屈だ。
第3回10月19日(水) ドラマとは?
詳細:葛藤が人物の変化と成長をもたらす。障害、枷(かせ)。「すらすら行っちゃあつまらねえ」(長谷川伸)。観客はその道程をともに歩む(「赤ひげ」)。
第4回10月26日(水) 起承転結、序破急。紆余曲折。
詳細:最も長い「承」の部分が成否を決める。クライマックスをどう作るか。クライマックスは「無」であるという考え方。
第5回11月 2日(水) 魅力的な主役の作り方。
詳細:「寅さん」の新しさ。主役は360 度から描け。正義一筋のヒーローでは単調すぎる。「浮雲」のすごさ。魅力的な悪役(「仁義なき戦い」)。
備考
【備考】
※ 200字詰め原稿用紙を各自ご用意ください。
※ 200字詰め原稿用紙を各自ご用意ください。
講師陣
名前 | 服部 宏 |
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肩書き | 神奈川新聞文化部記者 |
プロフィール | 1944年横浜市生まれ。中央大学法学部卒業。1969年神奈川新聞入社。1999年~2002年編集局文化部長。主要著書に『シネマ・パラダイス』(神奈川新聞)、『横浜と映画』(編著、横浜学連絡会議)、『トーマス栗原――日本映画の革命児』(夢工房)。映画用脚本『無人島戦記』で第5回城戸賞準入選。 |