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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-11-14 / 日本史:心理 / 学内講座コード:15B1600103

連続講演会 戦後70 年と日本社会――歴史と未来の交点 3 戦後70 年とアジア・太平洋戦争観

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
11月28日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
60
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
いまの日本社会のなかで、「戦後」という言葉に、どれほど共有できる歴史の記憶があるだろうか。戦後70 年――それは日本の戦争の記憶と、アジアへの加害の歴史と、沖縄を含むアメリカとの戦後史を包摂する大きな課題である。さらに、「3.11」から4 年、いつしかその文明史的転換点とまでいわれた未曽有の大災害と人類史上最悪とまで危惧された原発事故も、復興も不十分なまま社会の前景から少しずつ遠のきつつある。安保法制や憲法改正の論議が繰り広げられる中、グローバル世界とどう向き合っていくのか、大きな歴史の岐路に立つ日本社会を考え、対話する機会としたい。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。

【講座スケジュール】
第1回11月28日(土) 戦後70 年とアジア・太平洋戦争観

備考

【備考】
この講座は5回コースの第3回目です。
連続で受講される場合は、以下よりお申し込みください。
受講料は全5回で10,000円となっております。
戦後70年と日本社会――歴史と未来の交点

講師陣

名前 森 武麿
肩書き 神奈川大学教授
プロフィール 1945 年生まれ。1975 年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位修得、1999 年経済学博士(一橋大学)。1975 年駒澤大学経済学部専任講師、1985 年同経済学部教授、1999 年一橋大学大学院経済学研究科教授を経て2009 年より現職。専門は日本近現代史。近現代農村社会史、移民史。一橋大学名誉教授。主要著書に『日本歴史第20 巻―アジア・太平洋戦争』(集英社)、『戦時日本農村社会の研究』(東京大学出版会)、『戦間期の日本農村社会』(日本経済評論社)、『現代日本経済史』(共著、有斐閣)、『1950 年代と地域社会』(編著、現代史料出版)、『満州移民』(共著、現代史料出版)など多数。
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